SIGMAより、フルサイズミラーレス専用設計の超望遠ズーム「Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG DN OS」が登場です。
発売予定は2020年7月10日と少し先ですが、先行してレンズをお借りする事が出来たので既に販売されているSONY純正の100-400mmとの外観比較を交えながらご紹介いたします。
(左)SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG DN OS (右)SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
レンズをSONY α9に装着したイメージ
外観を比較すると長さ(SIGMA 199.2mm / SONY 205mm)は大きくは変わりませんが、
・最大径(SIGMA 86.0mm / SONY 93.9mm)
・フィルターサイズ(SIGMA φ67mm / SONY φ77mm)
・質量(SIGMA 1,140g / SONY 1395g)はSIGMAの方が小さくなっています。
三脚座は別売となっており、PROTECTIVE COVER PT-31が付属します。
レンズボディにはカメラから任意の機能を割り当てられる「AFLボタン」や、撮影目的に応じてAF範囲を最適化できる「フォーカスリミッター」、最適な手ブレ補正モードに切り替え可能な「OSスイッチ」を搭載。
その他、「AF/MF切り替え」「ズームロックスイッチ」など撮影をサポートしてくれる機能を搭載しています。
付属のレンズフードは下部にくぼみがあり、特徴的なデザインになっています。
このデザインによってフードを握りやすく、ホールド感が増すことで“デュアルアクションズーム”もスムーズに行う事が出来ます。
※デュアルアクションズームとはズームリングとフードをつかんでズーム操作ができる直進ズームで、直感的かつ素早いフレーミングが可能です。
超望遠でありながら、小型・軽量なので様々なシーンで活躍を期待できます。
SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG DN OSの気になる写りですが、現在マップカメラスタッフが鋭意撮影中です!
作例は近日公開予定ですので、公開まで今しばらくお待ちください。