本日ご紹介するのは、SIGMAの伝統『カミソリレンズ』とも呼ばれる『Art 70mm F2.8 DG MACRO』です。
ちょうど庭が初夏らしく青々としてきた頃だったので庭で試し撮りをすることにしました。
ボディはPanasonic LUMIX DC-S5を使用し、すべて撮って出しです。
初夏の日差しと風に当たる竹は何とも趣があります。
流石「カミソリレンズ」描くとこはシャープに、ボケるところはふわっと、何てことない被写体もドラマチックに仕上げます。
春に生えたタケノコがあっという間に伸びてしまうので、毎年その成長速度に驚きます。
解像感が見たくて密集したものばかり撮ってしまいました。
葉の産毛まで描写する力がしっかりとあります。
円形絞りによる丸ボケもなんとか出てくれました。ピントを合わせるのがなかなか難しいです…
個人的にはまだまだ使いこなすには練習が必要だと感じましたが、上手く撮れた時の満足度は間違いなく高い一本です。
今回はすべて手持ちでの撮影だったので、三脚があればもう少し上手く撮影できるかもしれません。
また機会があればチャレンジしたいです!