【SIGMA】FFFを待ち焦がれ
Foveonユーザーになってからずっと夢見ていたその時が
ついに来年実現しそうで考えるとソワソワしてしまいます。
ちなみにFoveon FFは
Quattroの1:1:4からFoveonのオリジナルである1:1:1が採用されるとのこと。
その流れも含め今回は DP3 Merrillで撮影した横浜山手西洋館です。
もともと撮影する人たちにとって楽しいスポットですが
毎年何かの展示が開催されることがあります。
今回、数年前の展示ではございますがどうかご覧ください。
このカメラで撮っていて楽しくなる理由。
個人の主観ではありますが、静かで乾いた写真が撮れることです。
モノクロで ISO800~1600
モノクロではノイズがむしろ味になって良い感じになります。
モノクロ派の方にもおすすめしたいカメラです。
その意味においては全ての色を取り込むFoveonは
ぴったりなカメラだと思います。
白飛びに弱いセンサーですが怖がらずに露出を決めれば
このカメラだから写せる描写を楽しむことが出来ます。
黒にたいしてのデータ量がとても豊富だということです。
そんな方にはぜひ手に取っていただきたい一品となっております。
センサーがフルサイズになることでISO感度の使い勝手が一段でも良くなれば喜びを感じます。
来年まで長い、と思っていたら今年ももう半分が過ぎました。
待ち焦がれる間も楽しい時間、と思うとあっという間かもしれません。
Lマウントアライアンスにより提携したSIGMA,LEICA,Panasonic。
楽しみはこれからもっと拡がり続けるはずです。
楽しみましょう、写真生活。
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