焦点距離:16mm 絞り:f10.0 シャッタースピード:1/8秒 ISO:800
SIGMAのsd Quattroと超広角ズーム8-16mm F4.5-5.6DC HSM、高倍率ズーム18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM、APS-C用単焦点Art 30mm F1.4 DC HSMの3本のレンズでスナップ撮影をしてきました
ご存知の方も多いかと思いますがSIGMA sd QuattroのFOVEONセンサーはその特性上、モノクローム撮影に向いています
という事で今回は全てモノクロームの作例でお届けします
焦点距離:183mm 絞り:f6.3 シャッタースピード:1/40秒 ISO:100
金属の質感を生々しく描写してくれる所がFOVEONセンサーのお気に入りのポイントです
焦点距離:18mm 絞り:f4.0 シャッタースピード:1/250秒 ISO:100
こちら明暗差の大きなシーンでしたがシャドウ部分は黒潰れすることなく豊富な情報量が残っている印象です
焦点距離:106mm 絞り:f5.6 シャッタースピード:1/400秒 ISO:100
焦点距離:8mm 絞り:f5.6 シャッタースピード:1/60秒 ISO:100
こちらSIGMAのAPS-C用レンズの中では最広角の8-16mmでの1枚です
8mmでの撮影なので35mm判換算で12mmになります
焦点距離:250mm 絞り:f6.3 シャッタースピード:1/50秒 ISO:100
こちらは250mmでの撮影、換算375mmです
18-250mmという俗に言われる便利ズームですが、スナップ時には軽量小型な為とても活躍してくれるレンズです
焦点距離:155mm 絞り:f6.3 シャッタースピード:1/500秒 ISO:100
焦点距離:8mm 絞り:f4.5 シャッタースピード:1/13秒 ISO:800
FOVEONセンサーはモノクロ撮影においてはISO800辺りまでは全く問題なく撮影できます
多少のノイズもフィルムグレインの様な味わいとして楽しめます
焦点距離:8mm 絞り:f4.5 シャッタースピード:1/800秒 ISO:800
焦点距離:30mm 絞り:f2.8 シャッタースピード:1/200秒 ISO:100
こちらはAPS-C用レンズでただ一つ存在するArtレンズ、Art 30mm F1.4 DC HSMで撮影した1枚です
さすが描写性能に特化したArtシリーズ
ここぞと言う場面で良い写りをしてくれます
焦点距離:8mm 絞り:f5.6 シャッタースピード:0.3秒 ISO:100
広角レンズと都市風景は相性が良いように思えます
こちらビルの壁を真下から撮影した物ですが、何か不思議な世界にも見えます
焦点距離:30mm 絞り:f2.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO:100
焦点距離:30mm 絞り:f1.4 シャッタースピード:1/80秒 ISO:100
絞り解放での1枚
少しざわざわとはしていますが手前の被写体を魅力的に引き立たせてくれるボケ味です
焦点距離:30mm 絞り:f13.0 シャッタースピード:1/50秒 ISO:100
最後は絞りをf13.0まで絞って都市風景をおさめました
等倍で見るとビルの窓1枚1枚まで綺麗に描写しています
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した3本のレンズとsd Quattroの組み合わせはスナップ撮影を意識してのものでした
そしてモノクロ撮影でのFOVEONの描写
モノクロを中心に撮影している方には一度体験して頂きたいセンサーです
どうしてFOVEONセンサーがモノクロ撮影に向いているのかについてはまたの機会にご紹介したいと思っています
今回使用した機材はこちら
SIGMA (シグマ) sd Quattro
SIGMA (シグマ) 8-16mm F4.5-5.6DC HSM(シグマSA用)
SIGMA (シグマ) Art 30mm F1.4 DC HSM (シグマSA用)
SIGMA (シグマ) 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM (シグマSA用)
SIGMA (シグマ) sd Quattro
SIGMA (シグマ) 8-16mm F4.5-5.6DC HSM(シグマSA用)
SIGMA (シグマ) Art 30mm F1.4 DC HSM (シグマSA用)
SIGMA (シグマ) 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM (シグマSA用)
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[ Category:SIGMA | 掲載日時:19年12月14日 20時00分 ]