休日が被った母と、SIGMA fp を片手に大井川鐡道に乗ってきました。
せっかくのコンパクトなボディなので、キットレンズのContemporary 45mm F2.8 DG DNを合わせました。
今回はカラーモード「ティールアンドオレンジ」で撮影です。
木の質感と鮮やかなオレンジの発色がよく合います。
また、綺麗にボケるのに開放でもシャープな写りはさすがSIGMAのContemporaryラインのレンズだなと圧倒されます。
周りからは懐かしいという声が聞こえてきますが、私は世代ではないのでとても新鮮でした。
レトロな小物とティールアンドオレンジの色合いが良く合います。
撮影中は気が付かなかったのですが、どのカットもオレンジとシアン、ブルー基調のものが写っていて
このカラーモードのシネマルックな色合いを生かせたのではないかと思います。
タッチでフォーカスの位置を決められるので、深く考えずに直感で撮影が可能でした。
最近は荷物が大きく重たくなるのが嫌でカメラを持ち歩くのをやめていましたが
手のひらサイズのボディとレンズでここまでしっかりと撮れるのかと驚きました。
このサイズでフルサイズ、さらにカラーモードのおかげでさっとシャッターを押しただけでもオシャレに写り大満足です。
近日コンパクトなサイズ感のレンズが新しく発売されますし、
他にも魅力的なカラーモードがあるのでまた試したいと思います。