
【SIGMA】fpとコーヒー
筆者はインスタントコーヒーを良く飲みます。
朝の忙しい時間でも手軽に飲めることから夫婦揃って愛飲しています。
お気に入りを探すべく色々なメーカーのものを買っては試しています。
おうち時間が増えたこともあり、少し時間にも余裕があったので挽いた豆からコーヒーをドリップしてみることにしました。
そんな風景をSIGMA fpとLeica R90mm F2.8を使用して撮影を行いました。
詳しい知識などはありませんので、まずは1杯コーヒーを入れてみることにしました。
形から入りやすい筆者ですがお試しにと安価なドリッパーとコーヒーケトルを購入。
コーヒーを飲む時の適温は70℃前後、抽出時は90℃前後だそうです。
次回からは温度にも気を付けて淹れてみたいと思いました。
雑な表現にはなりますが、酸味や甘みのあるコーヒーよりも、苦みが強く濃いコーヒーが好みです。
お年賀にいただいたチョコレートとの相性を期待しつつお湯を注ぎます。
アスペクト比を21:9に、カラーモードはティールアンドオレンジ。
窓から入る自然光をしっかりと捉えてくれるLeica R90mm F2.8は、写真撮影はもちろん動画撮影との相性の良さも感じました。
コーヒーをドリップするときに出てくる泡は『炭酸ガス』だそうです。
コーヒー豆を焙煎する際にコーヒーに含まれる炭素と酸素が結合して二酸化炭素が発生し、豆の内部に残ります。
新鮮な豆だと熱いお湯で抽出され、泡が発生するとのこと。
ぽこぽこと泡が出てくるのをじっと見ているだけで癒されます。
動画撮影の際は三脚に据え、マニュアルフォーカスでじっくりピントを合わせホワイトバランスやカラーモードなどの設定を追い込んでいきます。
少し冷えたキッチンとカメラ、ほんわりした湯気とビターな香りが広がりカメラ越しにも伝わるよう撮影を行いました。
自宅でのテレワークやおうち時間に、ほっと一息つけるコーヒーを淹れてみてはいかがでしょうか。