今月26日に発売が開始されるSIGMA Contemporary 10-18mm F2.8 DC DN 。
発売日に先立ち、レンズを持って撮影する機会に恵まれました。
選んだボディはα6500。
ボディ内手振れ補正も入っているため、スナップ撮影でサクサク写真を撮って行きたい時には重宝するカメラです。
そんな組み合わせで今回は、巣鴨に降り立ちました。
巣鴨のシンボル的なお寺、高岩寺。
換算で15‐23mmと広角ズームの本レンズ。
15mmの広さで撮影すると、このように商店街のアーケードとお寺の入口がどちらも入れることが出来ました。
最近よく目にするガチャガチャが沢山あるお店。
お店の前には小学生用の自転車が3台並べてありました。
小学生の頃は、自転車を友達と乗りながら毎日のように遊びに行ったことを思い出しました。
広角の場合、広すぎてこのような構図は向かないかと思いましたが、商店街の奥行きが表現できこれもいいなと思いました。
恵比寿様を真ん中にして撮影しました。
いぶし銀のような輝きまでしっかり表現されています。
2016年に発売されたα6500ですが、このような静物を撮影する分には最新機と遜色ないのではないか、というほどのAFの素早さです。
道を歩いていたら鳩がいました。
巣鴨の鳩は心なしか、他の都心部に比べてシュッとしているように思います。
鳩の事を考えていると急に飛び立ってびっくりしました。
びっくりしたのでファインダーや背面液晶を覗くことなく、思わずシャッターを切りました。
このレンズの特徴の一つに軽さが挙げられます。
F2.8の明るさでなんと260g。
今回半日ストラップを首から下げて歩いていましたが全く首が疲れることがありませんでした。
この鳩の写真のように急に思いついてカメラを構えて写真をとる、という動きも楽々出来ました。
カメラを持っていないかのような軽快さで歩きながら気になるものをどんどん写真に撮影していきます。
これは、「氷」の旗が2つ掲げられていることが面白く、店主がかき氷が好きなのかなと思ったので写真を撮りました。
もちろん、じっくり構図などを考えながら時間をかけて1枚写真を撮ることも楽しいですが、直感的にあまり考えずにどんどんシャッターを切っていくのも楽しい写真の撮り方だなと思いました。
Contemporary 10-18mm F2.8 DC DNはどちらの楽しみ方も実現してくれる頼もしいレンズです。
ぶらぶら歩いていたら小腹が減ったので抹茶あんみつを食べました。
最短撮影距離は、広角10mmの時に、11.6cm・望遠18mmの時には19.1cm
テーブルフォトもこのように撮影出来ます。
手前の抹茶アイスにピントを合わせて撮影してみました。
アイスの冷たさまで伝えてくれます。
軽快に、いつものお出掛けにプラスで持って行っても苦にならない。
それでいて正確な描写をしてくれる、F2.8通しの頼れるレンズです。
動画向きのレンズかと思っていましたが、今回のようなスナップ撮影でも活躍してくれることが分かりました。
この一本があればいつものお出掛けがさらに楽しくなりそうです。
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