【SIGMA愛】技術高さがうかがえます。
今回はかなり力をいれて造られた
「XQ Multi-Courted 135nn F1.8」
1970年代「135mm」の大口径レンズは
Nikon「NEW Nikkor Auto 135mmF2」が有名ですが
コンマ2ですが明るいレンズが
「XQ Multi-Courted 135nn F1.8」
コンマ2ですので誤差の範囲内と
言う方もいると思いますが
新参者のレンズメーカーにとっては
老舗メーカーより明るいレンズを造れるという
誇りと自信だったのでしょう。
(SIGMAは1973年頃にはカタログに記載されてます。Nikonは1976年発売)
OEMでの供給も多くされたみたいで
価格も安く望遠・大口径は
魅力があり需要も多く有ったのでしょう。
前面レンズにマルチコート・8枚の絞り羽根等
スペックは高いのですが
絞り開放ではコントラストが低く
現在の高画素数のデジタルカメラには
辛い感じがします。
しかし40年前にこのレンズを作る技術は
凄さを感じます。
「Asahi PENTAX MX S1/250 F1.8 FUJIFILM Trebi100」
このレンズに刺激されてNikon「NEW Nikkor Auto 135mmF2」や
PENTAX「smc PENTAX-A☆135mm F1.8」などが製造されたと思います。
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