【SONY】α7SIIIで撮る夕焼け
SIGMASONYSONY G Master/G lensα7S IIIα9III 120コマ/秒対応光の世界冬の煌めき単焦点を楽しむ海
あけましておめでとうございます。
年も明けてバタバタとしているうちに半月ほど経ちましたが、まだまだお正月気分が抜けません。
月日の流れるスピードに驚くとともに、温めていた写真達の季節が1つ2つ進んでしまっていることに気が付きました。
今回は、冬本番前に夕焼けを撮影しに藤沢の海岸に行った時の写真をご紹介させて頂きます。
お供はSONYの「α7SIII」、レンズは「FE 35mm F1.4 GM」とSIGMAのSONYマウント用「Art 85mm F1.4 DG DN」です。
海の夕焼けの撮影をする。その目的を果たすべく持ち出したα7SIIIは、高感度で暗い環境下での撮影を得意としています。
画素数が少ないのでノイズが出にくく、感度を上げてシャッタースピードを稼げるので、三脚などが無くても撮影を楽しめます。
砂浜から見る綺麗な青い海と、夕焼けの染まる空が撮影したかったので、とても大活躍でした。
海に到着するまではFE 35mm F1.4 GMを付けて、準広角あたりで、海岸沿いの風景を楽しみたいと思います。
さすがGMレンズです。開放の柔らかさはもちろんの事、F1.4でありながらピント面のシャープさには驚かされます。
海へ到着したので、早速レンズをSIGMAのArt 85mm F1.4 DG DNに付け替えます。
α7SIIIの諧調の豊かさのおかげで、空の露出に強く引っ張られることもなく、海の色や夕焼けの色がはっきりと写し出されています。
水平線と薄ピンクの夕焼け空。どの色も飛ばすことなく映し出してくれていて、とても感動しました。
海に足を入れて遊ぶ方々が何組か見られました。
撮影時期は10月の半ば。
夕暮れになると肌寒くなりますが、綺麗な海を目の前にすると抑えられない衝動に駆られるのかもしれません。
この写真は設定をAPS-Cクロップにして撮影した写真です。Art 85mm F1.4 DG DNを使ったので、大体128mmの画角になります。
α7SIIIは画素数が多くなく、約1210万画素です。さらにクロップしてしまうとだいぶ画素数が下がってしまいます。
ガサガサな画質になってしまうかな?とも思ったのですが、ほとんど画質の劣化は気になりませんでした!
日が落ちきってきたので、今回の撮影もこのあたりでお開きです。鎌倉藤沢の海はきれいで静かで何時間でも居られます。
また暖かくなってきたら海辺の撮影に出てみようと思います。