α PHOTO Vol.21
『DT16-105mm F3.5-5.6』

【α PHOTO】はスタッフが、SONYのAマウント・Eマウントレンズを
持ち出して自由に楽しく撮った写真を皆様にご紹介しております。

今回ご紹介するレンズは2007年にα700と同時に発売開始した『DT16-105mm F3.5-5.6』です。
6.6倍の高倍率レンズで広角から望遠までカバーできます。
もちろん、α700との組み合わせで撮影してきました！

16mm F6.3 1/320秒 ISO100

16mm F6.3 1/250秒 ISO100
映画セットのような光景ですが、ここは千葉県香取市佐原です。
この小野川沿いには舟運によって栄えた江戸時代から明治時代の建物が多く見られます。

16mm F6.3 1/160秒 ISO100
タイムスリップしたかと錯覚してしまう洋館。

28mm F6.3 1/160秒 ISO100
こちらは通称「じゃあじゃあ橋」。元々橋の下に水路があり、
そこから溢れる水の音から呼ばれています。

35mm F6.3 1/50秒 ISO100
こういう理容店で髪を切ったことはないですが、
どこか懐かしさを感じます。

105mm F6.3 1/640秒 ISO100

105mm F5.6 1/250秒 ISO100
このレンズを使っていてまず驚いたのは、インターナルフォーカシング方式によるAFの速さ。
被写体を見つけてから、シャッターを切るまでがとてもスムーズでした。
また、望遠領域の色収差を補正するEDガラス1枚と、非球面レンズが2枚入っており、その描写力を感じることができました。

使用したカメラはAマウントAPS-C機α700です。
今回ご紹介した『DT16-105mm F3.5-5.6』とのα700 DT16-105 レンズキットも今ならマップカメラに在庫ございます！

特にデジタル一眼レフカメラをこれから始められる方には、
レンズキットがおすすめです。

それでは、次回もお楽しみに！

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