【SONY】α PHOTO Vol.3 FE 70-200mm F4 G OSS編
200mm 1/1250秒 シャッター優先(F4.5) ISO400/α7II
αPHOTO Vol.3
『FE70-200mm F4 G OSS』
35mmフルフォーマット対応ながら軽量・コンパクトを実現した望遠ズームレンズ。
ズーム全域で「開放F値4」固定・インターナルフォーカシング方式を採用でフォーカシングによる全長変化もなく
使用しやすさにも配慮されているレンズ。
久々の望遠ズームレンズ、さあ何を撮ろうか・・・
—– 一日目 —–
朝、起きて窓を開けると綺麗な「赤富士」。
早速カメラ・レンズを持ち出しアパートの最上階へ。
200mm F8 絞り優先(1/160秒)ISO100/α7II
もともと「鉄っちゃん」の当方は血が騒ぎ、よく通う「お立ち台」へ。
貨物列車でも、と待つと・・・何と「EF65」(JR貨物)が単機で。
166mm 1/1250秒 シャッター優先(F7.1)ISO400/α7II
思わぬものが撮影でき、次回は「ブルトレ」と思い「お立ち台」をあとに。
ぶらつきながら被写体探し。
「古い洋館」を望遠で切り取ることで、いつもとは違う雰囲気に。
70mm F6.3 絞り優先(1/400秒)ISO100/α7II
隅田川の河川敷から川鳥(海鳥)を
「α7II」の「ファストハイブリットAF」で確実にとらえる。
200mm プログラムモード(1/1000秒 F8)ISO400/α7II
冬の澄んだ空気は夜景撮影に最適、防寒対策もしっかりフル装備で
世界一高い自立式電波塔を
望遠の圧縮効果で葛西臨海公園の観覧車までクッキリと。
165mm F10 絞り優先(20秒)ISO100/α7II
—–二日目—–
スポーツイベントを見たため、午後からのスタート。
イタリアンレストランの入り口のランプを切り取る。
絞り開放付近で撮影することで背景をボカしランプを浮き上がらせる。
149mm F4.5 絞り優先(1/200秒)ISO100/α7II
冬の斜光がバイクのミラーに。
「ナノARコーティング」が強い光に対して威力を発揮!
200mm F9 絞り優先(1/160秒)ISO100/α7II
あっと言う間に夕暮れ。
太陽を直接狙っても「ナノARコーティング」がフレア・ゴーストを抑え引き締まった画を。
93mm F6.3 絞り優先(1/8000秒)ISO100/α7II
—–三日目—–
最後の定期運転されているブルートレイン「北斗星」を
それも上野駅19時03分発・下り「北斗星」(列車番号:1レ)を。
いつもの「お立ち台」へ早めの到着。
まずは上野駅19時00分発「スワローあかぎ 5号」を撮影。
200mm 1/250秒 F4.0 ISO51200/α7s
上野駅からわずか5分でこの場所へ、時速100Km超で駆け抜けていく「651系」を
暗闇の中を「α7s」の力を借りて撮影。
そして、「EH510 500番台」先頭の「北斗星」が
電気機関車牽引列車の独特のモーターの唸りを上げて通過・・・。
200mm 1/250秒 F4.0 ISO51200/α7s
通過音の余韻にしたりながら、しばし現場に。
数本の電車が通った後機材を片付け帰途につきました。
望遠レンズは大きく重いので近頃は敬遠していましたが、
「α7シリーズ」と「FE70-200mm F4 G OSS」の組み合わせだと苦にならず撮影が出来ました。
SONY FAIRとともに始まりました、【α PHOTO】。
ここではスタッフが、SONYのAマウント・Eマウントレンズを
持ち出して自由に楽しく撮った写真を皆様にご紹介していきます。
α PHOTO第3回のレンズは『FE70-200mm F4 G OSS』でした。
使用ボディはSONY α7II&α7sです。
次回はどんなレンズが登場するのでしょうか。
お楽しみに!
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