【SONY】α6700 Must buy Lens~E 11mm F1.8編~
Must buy LensSONYα6700α9III 120コマ/秒対応お祭りミラーレス動画ミラーレス動画ソニーα編動画撮影単焦点を楽しむ
ーその手に、革新の知性と機動力を。次世代プレミアムAPS-Cモデル、誕生。
2023年7月28日、SONYのAPS-C機、6000シリーズについに最新機種「α6700」が発売されました。
今回は発売を記念し、我々カメラ専門店MapCameraのSONYコーナー担当スタッフがα6700にぜひ合わせて使いたいレンズをそれぞれ選び自由に撮影してきました。
また、ボディはα6700を使用する機会に恵まれましたので、今回はα6700と合わせた撮影となっております。
それぞれのレンズの個性が光る作例を紹介していきますので、ぜひレンズ選びの参考にしてみてください。
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今回私がご紹介するレンズはE 11mm F1.8。35mm判換算16.5mm、開放F値1.8を実現した大口径超広角単焦点レンズとなります。
重量約181g、長さ約57.5mmと小型軽量なレンズですので、気軽に持ち運びをすることが出来ます。
使用したボディは新たに発売されたSONYのα6000シリーズのフラグシップモデルであるα6700。
小型で軽量なボディはそのままに新たな機能が続々追加された、夢のようなカメラです。
発売時から1番楽しみにしていたα6600では出来ない4Kでのスローモーション動画を撮影しに早速出かけました。
はじめは十条にある滝を撮影しようと出かけたのですが、どうやら連日の猛暑で枯れてしまっており、たまたま同日に開催をされていた大宮の中参道祭りへ突撃致しました。
電車内からすでに浴衣姿がちらほら見えました。ここ数年、目にすることが減っていた光景なので、なんだか嬉しくなってしまいます。
使い慣れない駅で、どちら側の出口に行けばお祭りをしているのか分からず人の流れる方へ…。
不安を抱えながら歩いていると、和太鼓や笛の華やかな音が聞こえてきました。
早速動画を撮影しようとカメラを取り出しましたが、E 11mm F1.8しか持ってきていないことに気が付きました。
広角レンズでは祭りは撮影しづらいと考えていたので勿体ないことをしてしまったかも…と少し残念な気持ちを抱えながら動画撮影スタートです。
4K120pのスローモーションにて撮影しています。
はじめはお祭りをスローモーションで撮影するイメージが湧かなかったのですが、賑やかな世界をスローで撮影するのも、なかなか粋で面白い映像となりました。
本当に賑やかな祭りでしたが、こうしてスローモーションで撮影すると優雅な舞踊を見ているようです。120pの滑らかな表現の賜物です。
ピントの切り替えも滑らかで迷いが無く、E 11mm F1.8のおかげでとてもいい映像が撮影出来ました。
シャッタースピードは一般的に設定したフレームレート×2倍とされていますが、今回はフリッカーを軽減させる為に1/125で撮影しました。まだ少しフリッカーは出てしまいましたが、お祭りの主役たちは綺麗に撮影できていたので一安心。
お面にもしっかりピントが反応して追ってくれているのがわかります。
到着してすぐはE 11mm F1.8の単焦点しか持ち出さなかった事を後悔してしまいましたが、F1.8という明るさや、レンズが通行人の邪魔をすることも無いコンパクトさを考えれば、むしろ好条件だったかもしれません。
動画の最後にもありますが獅子舞を近距離で撮影していたらカメラをカジってくれました。今回使用したα6700とE 11mm F1.8は末永く愛用できるような気がします。有難い気持ちとなりました。
この記事をご覧いただいた皆様にも、獅子のご加護がありますように。
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