【SONY】α7Ⅲで新宿の雪景色を撮る
SONYSONY G Master/G lensα7 IIIα9III 120コマ/秒対応スタッフおすすめ機材スナップ冬の煌めき単焦点を楽しむ厳選アイテム
2022年1月6日、マップカメラがある新宿の街に雪が降りました。
せっかくですので、雪化粧された新宿の街をスナップ撮影してきました。
その際に選ぶ機材はRICOH GRⅢxのようなコンパクトな機種を選びがち。傘を差しながらの撮影がしたかったので片手で撮影できるサイズ感であることは必須でした。
「フルサイズで撮影がしたい」筆者があえて選んだボディはお気に入りの「SONY α7Ⅲ」。
一眼レフのようなボディのフォルム・サイズ感でしっかり構えて撮影をしている心地よさが味わえます。
筆者はファインダーを覗いての撮影を好むためα7Cではなくα7Ⅲ。α7Ⅳという選択肢もありましたが、動画の撮影をしないことと、そこまで画素数は必要ないと思いました。
レンズは「SONY FE50mm F2.5G」。
あまり全長が長いと雪の中での撮影に不安を覚えた為、標準単焦点レンズを。FE 50mm F1.8よりも全長の短さを優先した結果、本レンズがベストかと思います。人間の視野に近いと呼ばれているスナップ撮影の基本の焦点距離で新宿の雪景色を切り取ってきました。
いつもの見慣れた街並みが雪で覆われている景色は美しく、まるで別の地域に遊びに行っているような感覚となりました。
横断歩道を待っているときの1枚。雪化粧されている木がとても美しく、新宿のビルの街並みに溶け込んでいます。
こちらも横断歩道を待ってたときの1枚。縦構図がブームな筆者。先ほどと似たような写真となってしまいましたが、こちらはビルを主役にしてみました。
吹雪いていることが写真から分かります。雨は写真に写すことはなかなか難しいですが、雪が降っている景色を写すことは簡単でした。寒さと雰囲気が写真から伝わるかと思います。
最近街中でのスナップ撮影を行っていなかった為久々にスナップ撮影の面白さを思い出した時間でした。最後の一枚はピントはあっていませんが、雰囲気が伝わる写真でお気に入りです。
傘を差しながらの撮影でしたが、撮影はすべてAFでフォーカスエリアのワイドに設定のおかげで、撮影中は設定を変えることなく、ただひたすら撮影に没頭することができました。
このような雪の中のスナップ撮影は東京ではなかなか機会はありませんが、勿論晴天時の日中夜間問わず楽しめます。皆様も是非この組み合わせでスナップ撮影を楽しんでみてください。