【SONY】α7とマウントアダプター CONTAX その3
「PLANAR」「50mm」と言えばこのレンズを思い浮かべる方が一番多いと思います。
写真をよく見ると分かると思いますが
絞り羽根が俗に言われる「手裏剣」形、
それも初期の生産ロットの「58」始まりです。
指摘する方は殆どいませんが「CONTAX」レンズの絞りには中間のクリックが無いのです。
発売当時価格を考えると・・・
ピントが難しい、本当に薄い・・・
絞り「F4」まで絞っても難しい、ピント拡大を多用しました。
「RTS III」でよくピントを合わせていたなと思います。
開放では色にじみがあり周辺光量落ちも若干あります。
設計されたのが1970年代ですので線も少し太めです。
発色はさすが「Carl Zeiss」、油絵のようなコッテリ感。
上記しましたが絞り羽根の形が絞り「F2.8」は独特なりますので
背景がうるさくなったり、点光源は注意が必要です。
絞り「F8」まで絞れば ほぼパンフォーカスですが
きっちりとしたピント合わせは必要です。
マウントアダプター使用の際には無理やり装着などされないように注意して下さい。
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