【SONY】α7とマウントアダプター OLYMPUS
「バクテリアから宇宙まで」のコンセプトでシステムを作り上げていました。
システム・チャートを見ては私にはここまで必要なのかと思うものもありました。
「OMマウント」レンズは手持ちで記憶では5・6本なのですが
ボディは「OM-1」と「OM-10」の2台所有しており
私には珍しくボディ比率が高いメーカーです。
私の所有しているレンズは「マルチコーティング」化された初期のモデルです。
マウントアダプターを見たとき、レンズのレリーズボタンがないことに気づき製造ミスかと思いましたが
はっと気づき、「OMマウント」レンズはレンズ側にレリーズボタンがあることを思い出しました。
設計思想に無駄を省きコンパクトにすること重きを置いているので
マウントアダプターに付けてもそれほど大きくは感じません。
このレンズも開放近辺はフレアが発生して柔らかい描写になります。
点光源は円形絞りではないですがカクカクはしてません。
ただ、色にじみ・飽和がありますのでボケの感じは賑やかになります。
構図に注意をしないとボケがうるさくなりますので注意が必要です。
フレアを使ってバックのボケと光線をうまく使えば立体感のある描写が得られますのでポートレートに威力を発揮しそうです。
パンフォーカスの画が得られるのは「F11」まで絞らなければなりません。
少絞り解析現象には注意が必要です。
フイルムの時は色のりが自然過ぎてインパクトに欠ける感じがしましたが
デジタル画像子に使うと思った以上発色が良く感じられます。
マウントアダプター使用の際には無理やり装着などされないように注意して下さい。
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