長期間「smc PENTAX-FA 20mm F2.8」と併売されていました。
レンズ構成は両者同じですが絞りは羽根の枚数が「A」が5枚、「FA」が6枚です。
質感・動作感は「A」レンズに軍配が上がります。
「PENTAX MX」と一緒に天体写真用に使用された方も多かったと思います。
絞り「開放」・距離「無限大」では僅かな周辺光量落ちが見られますがハレーションは殆どありません。
僅かに樽型の歪曲見受けられます。
フローティングを用いており近接から無限大まですきのない描写をしています。
オレンジ色の絞り値「F8」距離計「5m」で合わせればパンフォーカスが得られ
ノーファインダーでの撮影が出来ます。
マウントアダプター使用の際には無理やり装着などされないように注意して下さい。
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