鏡筒・ピントリングのゴムなどは「CONTAX」と共通のように見えます。
刻印も同じ書体ですが色がことなります。

「ML」はマルチコーティングの意味で
「DBS」という単層コーティングのレンズも販売されていました。
「YUS」という輸出用のブランドも存在してなかなか興味がわきます。

開放での色滲みも少ないほうだとおもいます。
開放から「F2.8」まではフレアが発生しやすく
ピントが甘く感じられます。
絞り込んだ時はしっかり写っています。
絞り羽根は6枚ですが、かくかくした点光源にはなりにくいです。
ただ、色のりが・・・落ち過ぎているというか・・・
フイルムの時もこんな感じだったのか
本当に地味です。
被写体の選び方が悪かったのか？
今まで使用したレンズが発色良かったのか？

マウントアダプター使用の際には無理やり装着などされないように注意して下さい。

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