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【SONY】α7CとFE 50mm F2.8 Macroで食事を楽しむ

【SONY】α7CとFE 50mm F2.8 Macroで食事を楽しむ


すっかり、涼しくなり秋本番です。
秋と言えば、食欲の秋。
ある日の休日、チュクミサムギョプサルを食べに新大久保に向かいました。

サムギョプサルを食べたいといった私に、友人が「今はただのサムギョプサルではなく、チュクミサムギョプサルが人気だ」と教えてくれました。
サムギョプサルとは、韓国料理で、豚の三枚肉を焼いて食べる料理です。サンチュも一緒に出されることが多く、サンチュにお肉を巻いて食べると美味しいです。


この日は、おなか一杯ご飯を食べたいということでお酒は飲まずジュースで乾杯しました。
韓国料理屋さんにいくとついつい飲んでしまう梨ジュース。
日本ではあまりなじみがありませんが、梨の産地として有名な韓国では良く飲まれているジュースです。
つぶつぶとした梨のすりおろし果汁がおいしいです。


チュクミとは、韓国語でイイダコのこと。
体長5~20cmの小ぶりで可愛いタコです。

さっそくお店でチュクミサムギョプサルを注文しました。
それらをコチュジャンなどの辛味調味料と和えたものを鉄板の真ん中に置き、周りをサムギョプサルで囲みます。
コンロに火をかけてしばらく待ちます。


タコに火が入り始め、真ん中のイイダコの山が崩れてきました。
足がくねくねし始めてみているだけで楽しいです。
料理が出来ていく過程をみて出来上がりをわくわく待つところから食事は始まっています。

そして、この時の感動を思い出に残しておきたいため写真を撮ります。
この日選んだカメラはSONY α7CとFE 50mm F2.8 Macroの組み合わせです。
美味しい食事を出来るだけ背景を入れずにアップで撮影したい。
そのためマクロレンズをチョイスしました。
しかも、どちらも軽量のためこの組み合わせで約740gしかありません。
調べたところによるとかぼちゃ一つが約1500gだそうなので、かぼちゃ1/2個分よりも軽いです。


焼き上がりを待つ間に一緒に頼んだチャプチェを食べます。
春雨に甘い醤油の味がしっかり染みていて箸が進みます。
きくらげのムニムニした食感も楽しいです。

レンズの最短撮影距離は0.16m。
春雨やキャベツのきらめきや上に載っているコショウまではっきりと写真に残すことが出来ています。
背景をしっかりぼかしきるよりも、存在感を残したかったためF4.5で少し絞り撮影しました。
食事を撮影する時は少し絞って撮影するのが好きです。


そうこうしているうちにチュクミサムギョプサルが完成しました。
チュクミとサムギョプサルは別々で食べるのではないかと食べる前には想像していましたが、一緒に混ぜて食べるようです。
甘辛いタレの香りがテーブル一杯に広がり食欲が進みそうです。

このFE 50mm F2.8 Macroは、レンズの側面にフォーカスレンジリミッターの切替スイッチがあります。
「Full/∞-0.3m/0.3-0.16m」の3つに切り替えが可能です。
食事のアップ画像を撮影したいと思った時に、Fullを選択するとAFが行ったり来たりして迷いが多く見られます。
そのため、あらかじめフォーカスする範囲を0.3-0.16mに制限しておくとピントの迷いが減り、AFが速くなります。
食事を撮影する時は、出来立てを損なわない時間で素早く撮ることが大事なので、このような機能は嬉しいです。


チュクミサムギョプサルと一緒に、とセットで付いてきたカムジャヂョン、ジャガイモのチヂミです。
上に載せて食べればいいのか、サンチュにチュクミサムギョプサルと一緒に巻けば良いのか正解が分からなかったので
上に載せて食べてみました。フライドポテトをぎゅっとした味で塩気もチュクミサムギョプサルとマッチし、美味しかったです。

あえて明るめに撮影しました。あまり暗くすると食べ物が美味しそうに見えないので明るめの露出で撮影するのがオススメです。


お肉はジューシーながら、脂がしつこくなくあっという間に胃の中に消えていきました。
イイダコはハサミで切り分けて一口サイズに。コリコリとした食感が良く、硬すぎることもないのでパクパク食べられます。
トッポギも隠れていて得した気持ちになりました。
小さいころは苦手だったエゴマも、味の良いアクセントになっていて、この料理にはなくてはならない存在です。

F4.5にしても、タコの吸盤やソースの煌めきが綺麗な玉ボケになっています。
α7Cにはファインダーも付いているためより集中して写真を撮影したい時には便利です。
ファインダーは、クリアで目で見ているものとの乖離が少ないです。
そのため、覗いた時に「見ていた色と何か違うような…」というストレスがありません。
片手で楽々撮影できるサイズ感ながら必要な機能はすべて揃っている。
それがα7Cの人気の理由だと思いました。


チュクミサムギョプサルを食べたら、〆はトビコのチャーハンです。
余ったタレに、ごはん・韓国のり・ネギ・たくさんのトビコを載せ、混ぜ炒めれば完成です。
鉄板で作るため、底はお焦げになり香ばしい味が楽しめます。
おなかがいっぱいになったはずなのに気が付くと競い合うように食べていました。

マクロレンズを持ってきたことを活かして、一面のチャーハンを写真に収めてみました。
夕焼けの海のようです。
美味しいものしか映っていない幸せなこの写真は今回のお気に入りの1枚です。


おなか一杯になり、お店をでてカフェで休憩します。
ケーキとコーヒーが対角線上に並ぶように撮影したらバランスよく写真に収めることが出来ました。

さっきまでおなか一杯チュクミサムギョプサルを食べて〆まで食べたはずなのに。
気が付いたらティラミスも食べていました。
食欲の秋はまだまだ始まったばかりです。

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[ Category:SONY | 掲載日時:23年10月10日 12時00分 ]

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