本日もマップタイムズをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は緊急事態宣言が明けた後、久々に外にてお酒を飲んだ様子を撮影してみました。
使用した機材は「α7SⅢ」と「SIGMA C24mm F3.5 DG DN」。
大人気なα7SⅢを使用できる機会に恵まれましたので、スチル性能を試してみました。
レンズはテーブル全体の雰囲気を撮影したかったので24mmを。居酒屋で大きい機材は避けたかったため、コンパクトなモデルをチョイスしました。
休日に飲みに行く際はほとんど母と一緒に行きます。行く場所は相談しなくともすぐに決まり、いつもの沖縄料理が主流の居酒屋へ。
まずはビールを一杯。
店内の雰囲気を入れつつビールを中心に撮影しました。
何ヵ月ぶりだったでしょうか…家で飲んではいましたが、外ではいつ以来かわからないほど久々の1杯でした。
空いているタイミングを狙って入店したため、店内も空いており広々した空間が心地よく、それだけで一杯終わってしまいそうです。
つまみで最初に頼んだのは沖縄料理屋ド定番の海ブドウでした。ぷちぷちが大きい!
沖縄の地元の方にとっては海ブドウはわざわざ頼むものではないとのこと。
ですが、このプチプチ感がとても好きで、関東住みの筆者はやっぱり頼んでしまいます。
海鮮サラダの上にも乗ってました。こちらのほうが少し小粒のような気がします…。(サラダ用なのでしょうか…?)
この写真も24mmならではの構図、後ろのお皿も程よいボケ感で写っていてお気に入りの一枚です。
最短撮影距離が約10.8cmですので、このように近接撮影ができました。テーブルフォトに持って来いです。
美味しい海ブドウと共に1杯目のビールはあれよあれよと喉を通過。
次はこれまた定番!オリオンビールを頼みました。
こちらもビールを主題に、今度はおしゃれなライトを大胆にボカした構図にしてみました。
とてもきれいな丸ボケのおかげで、オリオンビールが輝いて見えます。
冷えたグラスで久々にお店で飲め、おしゃべりも普段できないような話にも花が咲きます。
次は筆者お気に入りの島ハイボールを頼みました。
島ハイボールとは、ウィスキーベースではなく、上記写真に写っているような泡盛を炭酸で割ったお酒です。
某TV番組によってできた飲み合わせと、聞いたことがあります。
島ハイボールは泡盛の味を活かしつつ炭酸が入るため、のど越し抜群です!
お腹も満たされてきたタイミングで飲むのが本当に美味しいのです。
しかもここのお店はいつも必ず炭酸が強い!
炭酸の強さでハイボールのうまさが変わるといっても過言ではありません。
リキュールで割っていないため、いつも同じ味が楽しめる逸品です。
グラス外から見ても炭酸が強いことがわかるかと思います。
レンズ全長が短く、24mmという画角のおかげで、着席しながら簡単にこちらの構図で撮影ができました。
後ろのボケ方や光のとらえ方もとても美しい一枚です。
最後に泡盛の味を楽しむために、ストレートと水割りで飲みました。
沖縄伝統の琉球グラスで出てきてさらにテンションがあがり、最後までおいしく頂けました。
シーサーに見守られて本日はお開きです。
写真を撮影したこの日は2時間の制限つきでしたが、今は随分規制が緩和がされ、元の暮らしに戻りつつあります。
感染拡大がもう二度と起こらぬよう気を引きしめつつ、対策をしっかりしながらまたお酒を楽しみたいなと思います。
また、筆者にとって久々の外飲みの思い出が思い返せる写真となれました。
α7SⅢの暗所の強さ、SIGMA C24mmF3.5 DGDNの対応力の強さ、描写力の高さ、質の高い組み合わせであることがよくわかりました。
α7SⅢは動画にて有名な機種ですが、スチルも素晴らしいことが伝えることができたと思います。
店内での撮影でも、ノイズがほとんど乗っていない写真を撮影することができました。
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最後までご覧いただきありがとうございました。