【SONY】α9ついに発売!早速開封してみました!
『SONY α9』 ついに本日発売!
待ちに待った今日という日がやってきました!ついに発売された次世代のミラーレス一眼『SONY α9』!
フルサイズセンサーを搭載しながら秒間20コマという高速連写を実現し、今までのカメラの常識を覆す超高性能機です!
今回はその『SONY α9』の箱を開けて、実際にボディのどこが、どうなったのかを見ていきたいと思います。
ジャーン!きました『SONY α9』!
α7シリーズと同じようなデザインの箱ですが、ちゃんと“9”と書かれています!
いました!これが『SONY α9』です!カッコイイ!
EVFが搭載されているペンタ部の形状がα7シリーズに比べて少し背が高くなり、丸くなっています。
カメラ左肩にダイヤルが追加され、ドライブ系(連写モード・AFモードなど)が集約されています。
またシャッターボタンを含む各ボタンの形状が平ではなく立体的になりました。これは指に馴染むいい形ですね!
お馴染みのチルト式液晶ですが、なんと『SONY α9』ではタッチパネルが採用されています!
AFポイントの選択が出来るジョグダイヤルが追加!これは嬉しい追加点です!
Carl ZeissのT*コーティングを施したファインダーです。
新しいアイピースカップ FDA-EP18はロック機構がついており、今までのアイピースカップとくらべて外れにくくなっています。
アイピース単体の発売日は6月23日。α9ユーザーのみならず、α7シリーズユーザーにもオススメですよ!
Wスロットになりました!これも嬉しい変更点ですね!
また、スロットのふたが勝手に開閉しないように開閉スイッチが新設。
これで鞄の中で勝手にスロットの蓋が開いてしまうこともありません!
プロユースに応える充実の機能も『SONY α9』には備わっています。
LANケーブルとシンクロコード接点があるので、スタジオ撮りのカメラマンにも嬉しい設計です。
付属品一覧はコチラ。同梱ストラップにもα9の文字が!
バッテリーが大容量化したとのことで、NP-FW50と並べてみました。
その差は一目瞭然!ボディの大きさはほとんど変わっていないのに、バッテリーはかなりの違いが見られます。
厚みもこんなに違います。
KASYAPA担当スタッフによると、5000枚連写した撮影をしても残り40%バッテリーが残っていたとのこと!
これで“予備バッテリーが2個ないと不安になる症候群”から解放されそうです!
バッテリーチャージャーも進化!
どれくらい充電されているかが目視できるのはありがたいですね。
さて、バッテリーを充電し終えたら早速電源をON!
なんだかメニューがカラフルになりました。これは選択しているメニューがわかりやすいですね!
そして、モニターをチルトしている状態だと、体がモニターに近づいてもアイセンサーが作動しない仕様になっています。
これはチルトモニターを使用してローアングルで撮影をするときに非常に便利!
(α7RIIの時は作動してしまって、お客様からよくOFFにできないのかお問い合わせを受けました。)
前面から見ると『SONY α9』は少しマッシブに見えます。
そしてキラリと輝くゴールドのα9ロゴがまぶしい!
背面はダイヤルの位置等が見直され、より直感的な操作系に変わりました!
ジョグダイヤルの追加、背面のメインのダイヤルが大きくなるなど操作性はかなり良くなっているのがわかります!
そして録画ボタンの位置が変わったのも嬉しい!(今まで誤って押してしまった事が多々ありました)
上から見ても少しマッシブ。
実際に手に取ってみるとグリップのホールド感がかなり良くなっています!
↓入庫したてのα9を早速外へ持ち出し、少しですが撮影してみました!↓
使用機材:SONY α9 + FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM
『SONY α9』では積層型CMOSという新しいセンサーを搭載しています。
色も階調も解像感も素晴らしいですね!
使用機材:SONY α9 + FE 70-200mm F2.8 GM OSS SEL70200GM
面白い形の花が咲いていたのでパシャリ。この写真もとてもキレイです。
『SONY α9』のフォトプレビュー『Kasyapa』は5/28公開予定です!
今担当者が掲載に向けて超特急で準備を進めていますのでご期待ください!