【SONY】α9を深掘りっ!~SDカード編~
伝統の「9」が付いたミラーレスカメラ。
その名は「SONY α9」
絶賛ご予約受付中です!
各地のソニーストアでも先行展示が行われ始めましたね!
maptimesをご覧になられているお客様はもう触られましたか?
今までご紹介した部分を踏まえつつ
ソニーから聞いた内容なども含めもう少し突っ込んだ
ところを紹介していきたいと思います。
今回はSDカードのお話。
maptimesをご覧になられているお客様からは「何を今更」といった内容になるかもしれませんが
α9でソニー機では初のUHS-II対応ボディとなりました!
やっとソニーもここまで来たかといった印象です。
デュアルスロット搭載機ではお馴染みの
RAW/JPEGの振り分けやバックアップ
静止画/動画の振り分けも可能となっており
またSD①からSD②へのコピーなどにも対応しています。
※下がUHS-II対応スロット
α9はかなり大容量なバッファを積んでいるため
従来使っていたUHS-IまでのSDカードでもそれなりに使えるという話ですが
UHS-IのSDカードでは現行品でも毎秒約90MB程度の速度が限界となっており
α9のフルスピードの連写には到底追いつく事が出来ません。
例えば同じ24MPのセンサーであるα7IIで画質設定をエクストラファイン(JPEGの最高画質)に設定。
この場合の連写で1枚辺りの容量が約10MBとなっておりますので
α7IIの連写の5コマ/秒であれば1秒間に50MB/sが出ていれば十分ですので
UHS-IのSDカードでも速度面では十分です。
※MB/sは1秒間辺りに何MB転送が行えるかということ。
α9ではセンサー画素数こそ同じですが連写が20コマ/秒となりますので
1枚あたり10MB計算でも、1秒間に20コマであれば200MB/sの転送速度が必要になります。
同様の設定で撮影してもSD側の転送速度が無ければ追いつくことが出来ないわけですね。
そこで登場するのがUHS-II対応のSDカードとなります。
UHS-Iよりも更に高速な記録が可能なSDカードとなっており
速いものでは1秒間に約270MBもの転送速度となっています。
これなら20コマ/秒の連写にも耐えうる速度を持っているというわけですね。
また、副次的な作用となりますが
PCに取りこむ際にUHS-II対応のカードリーダーを使う事で
取り込みそのものもUHS-Iより早く行うことができますので
RAW現像時などの作業効率も上がりますね!
α9を既にご予約、またはこれから検討中のお客様。
UHS-II対応のSDカードをお持ちでなければ、是非一緒にご用意いただければと思います。
撮影がグッと快適になる事間違いなしです!
それでは、今回はこの辺りで。
皆様からのご予約、心よりお待ちしております!
Now the future is yours
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ぜひご活用ください!
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今回はSDカードをご紹介。
PC転送の際もUHS-IIの速度で読み込みが出来るカードリーダー付がオススメ!
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