【SONY】「目で涼を感じよう」
こんにちは。
これでもかというくらい暑い日々が続いています。
暑い日が続くときは冷たいものや、涼しくなるものが欲しくなります。
SONY α7III – Voigtlander VM-E Close focus adapter – Voigtlander Mバヨネット アダプターリング – Leitz Hektor 7.3cm/f1.9
さすがのヘクトールもフレアが発生するくらい、現代の暑さには、耐えられないことがわかります。
しかし、涼しく感じる方法はたくさんあります。
アイスや、冷やしうどんといった冷たいものを食べたり。
扇風機やうちわで仰いで風で涼しさを感じたり。
風鈴の音や、水の流れる音で涼しさを感じたり。
口と耳と肌で涼しさを感じれるのであれば、目でも涼しさを感じることはできるだろう!
ということで、今回は風景、動物、ポートレートから涼しく感じることのできるような写真を筆者の独断と偏見で選定してみました。
SONY α7III – SAMYANG AF 35mm F1.4 FE
35mm 1/2000 f2.8 ISO-100
とてもキレイに青空と水面を撮影することができました。
こちらの公園は、以前に、外来種を駆除するために川の水を全部抜いて、川の状態をキレイにしてから水を流すという大規模な工事もされていました。今ではキレイな緑の藻がいっぱいです。
SONY α7III – SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS
200mm 1/400 f2.8 ISO-100
次は暑さを共感してみましょう。
今回は井の頭公園と隣接する井の頭自然文化園で動物の撮影も行いました。
暑い日は私たちと同様にフェネックも動きたくはないようです。
SONY α7III – SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS
200mm 1/500 f2.8 ISO100
余談ではありますが、アップデートされた最新の動物瞳AFも試してみました。
動物園の金網越しではあるものの、しっかりとピントが合ってくれました。
レンズのAF速度、ボディのAF精度は実際に試してみて、改めて凄さを体感することができました。
SONY α7III – SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS
70mm 1/2500 f2.8 ISO-100
最初の写真の場所にモデルさんに座ってもらいました。
水辺側を向いているシルエットと空の青は、とても涼しさを感じます。
SONY α7III – SAMYANG AF 35mm F1.4 FE
35mm 1/320 f1.4 ISO-100
さらに違う角度で撮影してみると、日陰に映える緑とモデルさんが着こなす青が組み合わさって暑さを忘れる雰囲気が伝わってきます。
シルエット写真の角度で顔を明るくして撮影すると、モデルの位置とカメラの位置が日陰であり、背景の川が日向であるため、コントラストの差が激しく、背景が白飛びしてしまったため、どちらに振り切ろうか、非常に迷ったことを今でも覚えております。
いかがでしたか?
多少なりとも目で涼しくなれたら嬉しい限りです。
暑い夏が続いていますが、読者の皆様も肌で夏を感じながらも、撮影しながら目で涼を感じてみませんか?
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