これを載せる時は、まだ八重桜が咲いているでしょうか。
ハナミズキが咲き始めてる頃でしょうか。
木々の根元には、色々と野草が花を咲かせております。
しばらく、それらを取り上げたいと思います。
今回はこの植物です。他の野草たちと共存しております。
「ハナニラ・花韮」と言います。
アルゼンチン原産です。明治時代、園芸品種とやって来ました。
繁殖力が旺盛で強健な為、栽培されたものが道端、野原、公園などに逃げ出して各地で野生化しました。
名前の由来は、葉や宿根草なので球根を踏んだり、切ったりするとニラ臭がします。
ここから、和名「ハナニラ・花韮」は付いてます。
この葉は、ニラに似てるからと言って食べると毒がありますので、危険です。
星のような花が特徴なので、英名では「SpringStarflower」(春の星の花)が付けられました。
また、イフェイオン、ベツレヘムの星とも呼ばれます。
9月末ぐらいから我々カメラマンがモデルにお世話になってます。
「彼岸花・ヒガンバナ」科、ハナニラ属でヒガンバナの仲間でもあります。
花には色のバリエーションがあり、白、桃、黄色、青色とあります。
これは青色です。
公園などに出かけたら、足元で見かけたら南米からの花を見てあげてください。
【参考文献】
帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種 森 昭彦 (著, イラスト, 写真)出版社 : 秀和システム
最新版 街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本―収録数600種以上!岩槻 秀明(著) 出版社秀和システム
色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑 高橋修 (著), 藤井伸二 (監修) ナツメ社
色と形で見わけ散歩を楽しむ花図鑑 大地佳子 (著), 小池安比古 (監修), 亀田龍吉 (写真)出版社 : ナツメ社
街で見かける 雑草・野草図鑑金田 一 (著)出版社 : 交通新聞社
撮影をしてる時に、必ず、私はなにか動物に会います。
その一羽です。
撮影をしてる様子を、丸くなってる、ハクセキレイが私を見ておりました。
寒い時は、人間も丸くなりますが、鳥も丸くなります。
まだ、丸くなっている鳥もいます。
その状態を眺めるのも、面白いと思います。
まだまだ、寒い日もあります。健康にはお気をつけてください。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。