虫の音も聞こえる、涼しい風が吹き始めました。
秋が訪れてきたような季節になって来ました。
この事態も緩和されましたが、油断せず、ルールを守り撮影は行っていきたいと思います。
SONY α7RIV ボディ + マウントアダプターLA-EA5+SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影
「タマスダレ・玉簾」と言います。
和名の由来は、白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことからきています。
木の根元や路地裏栽培の通路の端に植えられているのを見たことが、ある方がいると思います。
SONY α77IIボディ ILCA-77M2+SIGMAの APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影
南アフリカ原産です。
明治時代初期に園芸用に輸入されたものが、野生化したものです。
SONY α7RIV ボディ + マウントアダプターLA-EA5+SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影
全草、アルカロイド系の毒があります。
この葉っぱが、ニラの葉やノビルに間違えられ、誤食して中毒事故が起きています。
SONY α77IIボディ +SIGMAの APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影
SONY α77IIボディ +SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影
この花は日が当たると咲き、夕方になると閉じます。
ヒガンバナ科、ヒガンバナの仲間です。
【参考文献】
なんでもハーブ284 (ポケット図鑑)山下 智道 (著)文一総合出版
帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種 森 昭彦 (著, イラスト, 写真)出版社 : 秀和システム
フィールドベスト図鑑16巻日本の有毒植物 佐竹元吉 (その他) 学研
薬草・毒草を見分ける図鑑: 役立つ薬草と危険な毒草、アレルギー植物・100種類の見分けのコツ磯田 進 (監修)出版社 : 誠文堂新光社
色と形で見わけ散歩を楽しむ花図鑑 大地佳子 (著), 小池安比古 (監修), 亀田龍吉 (写真)出版社 : ナツメ社
改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑 高橋冬 (著), 鈴木庸夫 (写真) 出版社 : 創英社/三省堂書店
東京都のトンボ 喜多 英人 (著), 須田 真一 (監修)出版社 : いかだ社
日本のトンボ 改訂版 (ネイチャーガイド) 尾園 暁 (著), 川島逸郎 (著), 二橋 亮 (著)出版社 : 文一総合出版; 改訂版
撮影中、赤とんぼ、アキアカネが舞う空でした。
木の枝に生えている様な感じで止まっておりました。
SONY α7RIV ボディ +マウントアダプターLA-EA5+SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影
そこから外れた木の枝に橙色の体をしたきれいなトンボがおりました。
「ウスバキトンボ(雌)」と言います。
本来、南方のトンボなのですが、台風や気流などに運ばれて来るようです。
SONY α7RIV ボディ +マウントアダプターLA-EA5+SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影
SONY α7RIV ボディ +マウントアダプターLA-EA5+SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影
今回はSONY α7RIV ボディ +マウントアダプターLA-EA5+SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMを付けてメインで撮影をしました。
いつもの、TAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057Sより寄れるのは、良いですね。
これでも良いのですが、マウントアダプターを付けると、ダイレクトマニュアル、MFアシストが使えないのは、なんとかならないかな。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。