暑さ寒さも彼岸までと言いますが、その通りの天気になって来ました。
でも突然、寒くもなりソメイヨシノ桜の開花率も上げどまりになっております。
これが掲載される時は、満開になっているでしょうか。
取り敢えず、その間に満開に咲いている桜があります。
今回、花はSONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A +SIGMA Art 105mm F2.8 DG DN MACRO (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影、
野鳥はTAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)を付けて、おこなっております。
今、いろいろと寒桜が咲いてます。
今回は、その中の「大寒桜・オオカンザクラ」です。
埼玉県川口市の安行から広まったので「安行寒桜」とも言います。
花びらは五枚、先端に細かい切れ込みがあります。
前回、待ってたメジロは、この桜の蜜を一生懸命に吸ってます。
その様子は、大変です。
メジロに桜を取られまいと、追い出してました。
この桜は、カンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種の園芸品種です。
前々回の続きで、自転車で50分掛けて行った公園で逢った、野鳥も紹介します。
アシの枯野の池で逢いました。
枯れたアシにぶら下がっていた鳥たちです。
「シジュウカラ・四十雀」です。
この時期、枯れたアシの茎にカイガラムシを探して捕食中です。
後、怖いもの知らずです。
鳥たちの斥侯になって、偵察して、弱い鳥の道しるべになっています。
「エナガ・柄長」です。
北海道の亜種シマエナガが有名ですが、関東のエナガは眉毛があります。
最近では、眉毛の薄いエナガを千葉エナガなんて言われてます。
他の鳥を狙っていたのですが、突然そばに現れたのを撮れたのは、高倍率、最短距離60cmの
TAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057Sのなせる技だと思います。
フィールドを歩いて撮影には、向いているレンズです。
さあ、春です。
気を付けて、フォトライフを楽しみましょう。
【参考文献】
サクラハンドブック大原 隆明 文一総合出版
日本の桜 (フィールドベスト図鑑)10巻 学研
鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 永井真人 著 茂田良光 監修 文一総合出版
鳴き声と羽根でわかる 野鳥図鑑-鳥の鳴き声が聴ける・羽根の形・色がわかる吉田 巧 (監修, 監修), 岩下 緑 (監修, 監修)出版社 池田書店
日本の鳥550 水辺の鳥 増補改訂版 (ネイチャーガイド)桐原 政志 (著), 山形 則男 (著), 吉野 俊幸 (著)出版社 : 文一総合出版
日本の野鳥識別図鑑: 知りたい野鳥が早見チャートですぐわかる!中野 泰敬 (著), 叶内 拓哉 (著), 永井 凱巳 (著)出版社 : 誠文堂新光社
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。