【SONY】ついに発売!FE 16-35mm F2.8 GM II!新旧GMレンズ外観比較!
9月22日についに発売開始された、FE 16-35mm F2.8 GM II。
SONYが発売されている大三元ズームのGMⅡレンズの最後のピースがついに発売されるとのことで、大注目のレンズです。
そこで、FE 16-35mm F2.8 GMがⅡ型になってどんなところが変化したのか外観を比較していきたいと思います。
1.さらに撮影への没入感を。レンズの機能面がグレードアップ。
これまでのFE 16-35mm F2.8 GM には無かった絞りリングが搭載されています。従来は画面に表示されるF値を確認する必要がありましたが、レンズで思い通りのF値へスムーズに設定が可能です。
さらに、絞りリングにはクリック音のON/OFFが選択できる切り替えスイッチもございます。
特に動画撮影時に絞りの切り替え音が気になってしまう場合にはクリック音をOFFにすることで、ストレスなく撮影が可能です。
同時に、IRISロックスイッチも搭載されました。ロックをオンにすると絞り値がAでロックされるもしくはF2.8~F22の間で固定されるようになります。写真を撮影しながら気が付いたらF値がAモードになっていたりということが避けられます。
さらにⅡ型になり、フォーカスホールドボタンが2つになりました。90度になるように2つあり、縦位置グリップを装着した時にも利用しやすいようになりました。
例えばフォーカスエリア登録機能をフォーカスホールドボタンに割り当てることで、通常時は拡張フレキシブルAFを使用しているが、時々ワイドAFを使用し広いAFを使用したい場面も多いボタン一つでAFモードの切り替えが可能となります。
他にも、瞳AFのON/OFFなど用途に応じて幅広くカスタムできる仕様となっております。
2.さらに軽くてコンパクトに。持ち運びしやすい一台に。
まずは軽量化を実現しています。547gの重さは、なんと世界最軽量を実現( 2023年8月広報発表時点)。Ⅰ型の重さが680gですので、なんと約20%も軽くなっています。
手に持った時に、すっと持ち上げることができました。ボディにつけて一日撮影を行ってもあまり負担にはならないと感じました。手にしていただければすぐに軽くなったことが実感できるかと思います。
3.最短撮影距離が0.22mに。
さらに、最短撮影距離も0.28mから0.22mに変更。最短撮影距離が0.22mのレンズは他にはSONYの場合、FE 35mm F1.8が挙げられます。軽量化したことも合わせると、テーブルフォトなども楽しめます。
GMⅡになってさらにパワーアップしたFE 16-35mm F2.8 GMⅡ。
さらにストレスなく撮影に集中できます。
今後も目が離せません。
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