【SONY】みしまよいとこ。
あっという間に桜の季節が通り過ぎ、新緑の季節漂い始めた4月中旬。
仕事上がりに向かった先は、青空に映える青看板が眩しい国道一号線・・・国道三号線育ちには、一号線が特別眩しく映ります。
・・・という冗談はさておき、向かった先は静岡県三島市。
バックパックには、風景に行事撮影に大活躍のSONY α7RIII。
昨年の冬に奮発して購入したFE 24-70mm F2.8 GMとFE 70-200mm F2.8 GMと共に、親戚の祝い事がてら観光を楽しんできました。
市街地から20分ほど車を走らせやってきた国内最大級の吊り橋から、三島市を臨んだ一枚。
自宅に帰り、写真を見返して驚きました。等倍まで拡大すると、降り立った三島駅などがしっかりと描写されていました。
これは何と言っても、α7RIIIの高画素とFE 70-200mmF2.8の解像力の賜。シンプルな言い回しですが、良い仕事をしてくれます。
吊り橋を渡り、展望台に向かう道中に点在するかわいいオブジェ。
FE 24-70mm F2.8 GMを望遠端、絞り開放の状態にして、最短撮影距離付近まで近づくことで、背景を大きくぼかしてみました。オブジェの魅力も際立ちます。
ここは元々、池だったところ。
富士山の雪解け水が湧いてくることがあるようで、5~6年に一度のペースで満水になるようです。
「今年の秋はひょっとすると・・・」と含みを持たせてくるガイドさん。また訪問したくなりました。
箱根まで足を伸ばし、遊覧船に乗った時の一枚。
午後から雲が立ちこめ強まりつつある中、僅かの間雲の切れ目から差し込んだ光。
陰影の美しさに思わず会話そっちのけでシャッターを切ってしまいました。
高解像と瞬発力を兼ね備えたα7RIII、今までの「高画素機=瞬発力に欠ける」という構図を払拭してくれます。
雨のち曇り、生憎の天候が続いた一日の終わりに、ふと現れた富士山。
次の日は、また雲に隠れてしまったため、この光景は貴重な一瞬でした。
有名店のウナギを食べる直前、近くにあったメロンパン屋に衝動を覚えた筆者。別行動をとっていた姉たちを待ちながら、ふわふわの生地に舌鼓を打ちました。合流した姉から「良いものあったよ」と受け取ったのは、美味しそうなメロンパンでした。
東海道新幹線・こだま号で約1時間の当地。
お盆や年末の帰省時には決まってのぞみ号を使うため、三島はもちろん静岡に降り立ったのも初めてでした。
ちょうどよく賑やかな駅前に、少し歩けば緑あふれる楽樹園。うなぎの名店にクリーミーな舌触りのご当地コロッケ。
小一時間車を走らせれば、メジャーな観光地・箱根にも行ける立地の良さ。
持ち運びしやすいミラーレス一眼も相まって、観光地巡りを楽しんできました。
GWに突入した皆様、良い写真を沢山撮って休暇を満喫しましょう。
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