【SONY】アニコレ~Animal collection~Part8
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動物園に行きたい。水族館に行きたい。
とにかくアニマルフォトを撮りたい。そんな気持ちを刺激するブログ
アニマルコレクション(Animal collection) 略してアニコレ。
今回はPart8。前回に引き続き多摩動物園で撮影した写真をご紹介していきます。
まずは、サーバルキャットから。前回のPart7でチーターを撮影した時と同じタイミングで撮影しました。
元々可愛い見た目から人気のネコ科ではあったと思いますが、あるアニメをきっかけで知名度や人気を大きく上げたと思います。
スラっとした長い脚には高いジャンプ力があり、カラカルなどと同じように鳥類を捕獲し捕食したりします。
続いてはコアラです。
筆者の個人的な意見ですが、多摩動物園のコアラはかなり見やすい環境だと思います。
ガラス張りですが周辺通路は暗い為、撮影する際にも大きく反射することが無く300mm程度の望遠があれば離れた所にいても、申し分なく撮れます。
今回撮影したこの写真は1mもないくらいの近くでウトウトしていたので、SEL70200GMの70mm側で撮りました。
コアラの生態についても少し触れようと思います。
コアラはユーカリを食べるオーストラリアの固有種で食べ物を競う相手もいなく、特に天敵のいない環境で育っているので警戒心が薄く野生のコアラでも人が近くにいたりしてもさほど気にならないそうです。
そして彼らは絶滅危惧種に分類されています。生息数減少の主な原因が地球温暖化、森林伐採や山火事等の自然災害が挙げられます(少し前にもオーストラリアで大規模な山火事がありました。)
こういった自然災害の原因は、人間に起因するものがほとんどです。
ゆったりした雰囲気で可愛い生き物なのですが、実はかなり深刻な問題のある動物だったりするのです。現在はオーストラリアでは盛んに保護活動が行われており生息数を増やす努力が続けられています。
お次は、ユキヒョウです。
名前の通り雪のような体の模様と白い体毛が特徴です。さらに寒冷地に生息をしているので体毛がとてもモコモコしています。
体毛が長いので通常の様子を見ると、手元もモコモコとしており手足の短いずんぐりとした印象を受けますが、実は脚を伸ばすとここまで長いのです。
顔立ちも凛々しく美しい筆者のお気に入りの動物ですので是非訪れた際は、立ち寄ってみてください。
ILCE-7RM4 / SEL100400GM
続きまして、今回も撮ってきました。レッサーパンダのお写真です。
アニコレでも何度か登場しているレッサーパンダ、ほとんどここ多摩動物園で撮影をしております。
多摩動物園にいるレッサーパンダ達は活発で常に歩き回っており今回訪れた時は仲良くじゃれあったりしていました。
三か所展示場があり、そこを自由に行き来しておりました。活発でありながら物凄く動きが速いわけではないので動体撮影の練習にもうってつけです。
是非、元気に戯れるレッサーパンダを撮影してみてください。
ILCE-7RM4 / SEL100400GM
本日最後のお写真はワシミミズクです。
猛禽類も動物園に訪れる度に必ず撮影しております。こちらのワシミミズク、多摩動物園をアフリカ園から順番にぐるっと一周すると最後に会うことが出来ます。
この日は、猛烈に暑かったのでワシミミズクも水場に脚をつけて涼みながら水を飲んでおりました。
筆者はこの後、もう一度アフリカ園からぐるっと一周を試みたのですがアジア園辺りで力尽きそのまま帰宅しました。
いかがでしょうか。
前回に引き続き多摩動物園からアニコレお送りしてきました。次回撮影に足を運ぶ時には秋になり暑さも落ち着きこういった情勢が少しでも改善されていたらいいなと願っております。
ではまた。
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