【SONY】ホルガといっしょ
今年は5月から夏日を記録したりと既に夏を感じる日々が続いておりましたが、いよいよ7月。
本格的な夏の始まりです。
7月最初の記事を書かせて頂くのはまだまだ新人の私、初めてお目に掛かります。
本日は入社前までレンズ交換式のカメラを持ってなかった私が初めて購入したミラーレスカメラ、
SONYのNEX-6、並びにHolgaのHLWSN(25mmF8)をご紹介します。
NEX-6のことを考えるとソニーのミラーレスの歴史を感じてしまうくらいには発売して時間が経ちましたが、私としてはまだまだ現役。
必要なところはしっかり捉えてくれて、小さくて軽い!
ボディも6000シリーズに比べると丸みがあって手に馴染みます。
そんなNEX-6に更にHolgaレンズという超軽量小型な組み合わせで街に繰り出します。
この時は荷物を最小限におさえてカメラを首からさげてウロウロしていました。
駅周辺はたくさんの人が活動してるので時間時間で変わる景色が見られます。
この時は夕方だったので、きっと家路につく人がほとんどでしょう。
仕事をして疲れている人、友人と遊んだ後で満足げな人、
勝手な想像を膨らますことのできる場所だと私は思います。
私の場合F値が低いレンズはシャッタースピードで調整することが多いので歩いてる人がぶれていたり。
それがまた好きな写りだったりします。
なんとなくいいな、を見つけて。
アバウトなピントリングをくるくる回しながらシャッターをきって。
解像度が高いレンズをつけているとクオリティーを気にしてしまいがちですが、
HOLGAのレンズをつけているとより感覚的にシャッターが切れる気がします。
吉祥寺はちょっと歩くだけで景色が変わるのでお散歩がはかどります。
人がたくさんいるところ、いないところ。
お店がたくさん並んでいる場所、住宅街、公園、少し離れると畑だってあります。
この道は吉祥寺という街の中でも特にのんびりした道です。
昔ながらの八百屋さんやお惣菜屋さんがぽつぽつと。
途中で私はピーキングの機能を思いだします。
最初からその発想にはたどり着けなかった私はまだまだ初心者です。
ピーキングで輪郭を見ながら撮影すると真ん中はパキッとした描写に。
画面の端はするっと描写が流れます。でもなぜかそれくらいの方が安心できるのです。
描写が、解像度が、明るさが・・・たまにはそんなこと忘れて。
感覚だけでピントリングやダイヤルを回して。
貴方の感覚とカメラだけを持って町を歩いてみませんか。
可愛いHOLGAレンズを1つでいつも歩いてる街を愛でてみませんか。
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