
梅雨の時期も近づき緑も豊かになるこの季節。写真撮影も捗る時期となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
段々と気温や湿度も上がり始め、なかなか重い機材を持ち歩くとなると足が重くなってしまう方もいらっしゃるかと思います。
そんな中お勧めしたいカメラ・レンズが「SONY VLOGCAM ZV-E10Ⅱ」と「E 30mm F3.5 Macro」。
フルサイズ換算約45㎜の標準単焦点レンズとして使用しながらも、引きも寄りも撮影できるレンズ。
また、「SONY VLOGCAM ZV-E10Ⅱ」はVLOGCAMシリーズのカメラではありますが、有効約2600万画素(静止画時)のAPS-C裏面照射型Exmor Rというセンサー・画像処理エンジンBIONZ XRを搭載しており、AFの性能を向上させながら写真・動画をコンパクトなボディで気軽に撮影できるミラーレス一眼カメラ。さらに「クリエイティブルック」も搭載しており、フィルムライクな写り等のそれぞれお好みの色設定で撮影する事ができるようになりました。
今回はそのカメラとレンズで実際に撮影に出かけました。
とある植物園にて、「SONY VLOGCAM ZV-E10Ⅱ」と「E 30mm F3.5 Macro」のカメラセットを片手に、クリエイティブルック「VV」を使用し撮影を行いました。まずは撮影した写真をご覧ください。









植物園には様々な色の花や植物が茂っており、彩度やコントラストの高いクリエイティブルック「VV」を使用したことによって、より被写体を印象的に撮影することができたかと思います。
また、VLOGCAMシリーズということで動画に特化したカメラとなっており、メカシャッターの構造を持っておらず電子シャッターでの撮影となります。ですのでモータースポーツ・鉄道のような動きの素早い被写体だと被写体歪みが発生する可能性がありますが、画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載したことによって読み出し速度が速くなったことで、旧モデルのものと比べると歪みを極力抑えられ、スナップや風景・ポートレート等の写真撮影に関しても問題なく使用することができると感じました。
次にVLOGCAMということで動画もこの「E 30mm F3.5 Macro」で撮影しましたので、ご覧ください。
今回は簡単な設定で動画撮影しましたが、VLOGCAMというだけあり動画撮影時の使いやすいボタン配置、バリアングルモニター、被写体追随する優れたAF性能、コンパクトなボディに上位機種と同じ容量の多いバッテリーの採用と、気軽に動画撮影も楽しめるカメラだと感じました。
またクリエイティブルックもそのまま使用することができるので、色味の調整もカメラ内で完結できるところも気軽に動画撮影を楽しめる1つの要素だと感じました。
今回撮影して感じたことは、ちょっとそこまで外出するときに持っておくとぴったりなカメラのように感じました。ミラーレス一眼カメラなのでレンズを交換してクオリティ高い動画撮影も可能ですが、写真も動画も外出先での思い出を残しておきたいけども重い機材は持ち歩きたくないというときに相性の良いカメラです。メインで1台SONYの上位機種をお持ちの方でもサブカメラとして運用するのも有りかと思います。
動画も写真も、エントリー機種ではありますがクオリティの高い撮影が可能な手の届きやすいカメラです。今回は単焦点マクロレンズで運用しましたが、それぞれの方にあうレンズでZV-E10Ⅱライフを楽しんでみてください。
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