【SONY】初夏の陽気に誘われて「FX3」と共に写真散歩2
本格的な夏はまだ先ですが、日差しが強まり季節先取りの暖かさの多くなった5月。前回に引き続き今回もSONY「FX3」と共に撮影した写真を紹介します。
撮影のスタートは神奈川県の南端にある観音崎灯台、全国に16しかない「のぼれる灯台」の一つで、「日本の灯台50選」に選出されています。
灯台の頂上は外側を回遊できるようになっていて、東京湾の素晴らしい眺望が360度堪能する事が出来ます。
ブルーの美しい海とヨット、山側には観音埼レーダー施設を見ることが出来ました。
撮影に使用したレンズは「FE 24-70mm F2.8 GM II」、ピクチャープロファイルのプリセットのPP2を使用しています。
灯台の光を遠くまで送る仕事をしてくれるフレネルレンズも近くで見ることができました。光があたると、七色の光彩が見られとても美しい。
灯台のある「神奈川県立観音崎公園」は、自然豊かな海辺や森の中を散策する事ができる公園で、明治時代に建造された防御拠点「砲台跡」など、歴史的に価値のある史跡など広大な敷地の中をハイキングしながら楽しむ事が出来るのでカメラ片手に散策してみるのもおすすめです。
撮影も終盤、日が暮れてきました。最後のカットは「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」を使用。
フードを付けず逆光時の撮影でしたがフレアもほとんど目立たず、レンズ性能の高さも改めて実感しました。
動画機としてはもちろんのこと、写真機としても十分に楽しむ事が出来ます。ただ、ファインダーが無いので屋外撮影の際はモニターの輝度を「屋外晴天」に設定しておくことをお勧めします。