「鉄子」「空子」と言う乗り物系写真を撮影される女性の方が増えています。
先ずはお手持ちの「携帯電話」「スマートフォン」「コンパクトデジタルカメラ」で撮影されている方が多いと思います。
でも、撮った写真を見ると電車・飛行機が小さかったり・ぶれていたり、納得いく写真がないと思っていませんか？
そこでステップアップを考えているけど、周りで撮影している男性が持っているような大きくて重そうなカメラ・レンズはちょっと･･･
でも、もっとより良い写真が撮りたいと思っている方にオススメなのが「ネオ一眼」「ブリッジカメラ」と呼ばれている
「レンズ一体型一眼デジタルカメラ」です。
「コンパクトデジタルカメラ」に比べれば少し大きくなりますが
「電子ビューファインダー」・「手振れ補正機構搭載・高倍率ズームレンズ」を搭載していますので
安全な場所から被写体を大きく撮影することが出来ます。
そして、グリップがありますのでホールド性もよくなりより手振れをおさえる事が出来ます。
重量も「中型一眼レフカメラ」本体と変わらず重い機種でも「７００グラム」以下です。

能書きはいいので撮影した写真を・・・と
その前に今回撮影に使ったカメラのご紹介を
「SONY Cyber-shot DSC-HX400V」
「Carl Zeiss Vario-Sonnar T*レンズ」搭載、35mm判換算で「24-1200mm」光学ズームで全画素超解像ズームを使うと「2400mm」まで伸びます。

上記でも書きましたが大きさを比較すると

手前が「Cyber-shot DSC-HX400V」奥が「α58に70-400mmF4-5.6G II」
大きさの差もさることながら重さも「約660グラム」と「約2100グラム」3倍以上になります。

持った感じもかなり差が出てきます。
そして、「Cyber-shot DSC-HX400V」は広角24mm相当から撮影出来ますが
「α58に70-400mmF4-5.6G II」だと105mm相当から全画素超解像ズームを使っても1200mm相当までです。
「Cyber-shot DSC-HX400V」は撮像素子が小さいので
広角時に大きなボケの撮影がにがてなことが唯一の弱点になります。

両者とも高速で動く被写体ですので撮影の時の設定は「シャッタースピード優先（モードダイヤル「S」）」で
シャッタースピードは「1/1000前後」・「ISO感度はオート」・「連写モード」が基本です。

「連写モード」は「Hi」「Lo」を適時切り替えます。

そして「Cyber-shot DSC-HX400V」の大きな特徴は
「モバイルバッテリー」を使用して充電が出来ることです。

予備の「バッテリー」をお持ちでなくても安心です。
カフェなどで休憩中に、なんて事が可能です。
（全てモバイルバッテリーが充電が可能かは分かりませんのでご注意ください。）

能書きが長くなってしまったので撮影編は次回･･･
先ずは「鉄」から

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