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【SONY】大きいのも、重いのも嫌・・・でも撮りたい 「鉄」編

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今回は実際に「SONY Cyber-shot DSC-HX400V」で鉄道を撮影した画像とともにご説明を
実際に「鉄チャン」のワタクシですが
「60km」以上で走る車両をあまり撮ることもなく
ピントを決めて狙って撮影(置きピンと言われる撮影方法)しているので
高速で走る車両をズームで追っかけながら撮影するのは
これから始めたいと思っている方とほぼ同じレベルです。

先ずは、最寄のJR常磐線の北千住駅で
この駅は「国鉄配線」といわれる複線(上り線・下り線別々の線路)の間に
待避線(通過列車を待つ線)がある駅です。
下り線のホームが単独で上り線と退避線用のホームが一緒になっているので
待避線側のホームから下り線を障害物なしで撮影出来ます。
待避線側は日中一時間に1・2本しか来ませんが安全の為黄色ブロックの内側から撮影をします。
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駅に進入してくる快速電車(E231系)です。
速度は結構高くて60kmから70kmぐらいで進入してきます。
一秒間にすると16mから20mとなりますので少しタイミングを外すと
狙った位置で止めることはできません。
もっと列車を大きく狙ってみました。
先ずは目標物お決めて構図を考えます。そして列車の場合は長さがありますので奥行きも顧慮しなくてはいけません。
常磐線の電車は最大15両300mmあります。貨物列車になるともっと長い場合があります。
線路の横にある電信柱(架線柱といいます)は等間隔で並んでいますので奥行きを測るのに使えます。
(鉄道会社・線路状況によって間隔が違います。)
構図が決まったらひたすら列車が来るのを待ちます。
踏み切りの警報機がなりだしたり、駅の放送が合図で構えます。
来ました、快速電車(E531系)
そして目標物付近にフォーカスを合わせて半押し状態で待ちます。
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列車が着たら少し早めにシャッターを切り出します。
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そのまま、列車が通りすぎるまで押してます。
あとからプレビューで確認します。
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今回はこの画像を選択しました。
後ろの車両が架線柱と被っていますが信号機を入れたかったので
この画像になりました。

場所を移動して超望遠で撮影を線路沿いから狙います。
有名な撮影場所でJR東北本線東十条駅そばのカーブで赤羽から上野・池袋方面に向かう列車を
平日で特別は列車が走るわけでもないので撮影しているのは私一人
先ずは24mm相当で撮影した画像です。
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左側の線路(貨物線・新宿湘南ライン)望遠レンズを使えば真正面が狙えます。
時刻表などを持ち合わせていなかったのでひたすら目を凝らして列車が来るのをまちます。
新宿湘南ラインの電車(E231系近郊形タイプ)がきました。
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先ずは最大2400mm相当、天気がよく夏日の日だったので陽炎の中を走る列車になりました。
赤羽に近い場所です。広角で撮った画像だと何処だか分かりません。
肉眼だと電車来たと分かるぐらい。
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すぐにズームを引いて(広角側にすること)、光学最大の1200mm相当
まだ少し陽炎の影響が出てます。
目を凝らせば分かるかなぐらいの距離です。
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最後は200mm相当
この区間ですと時速100km近くで走ってますのでシャッターを押すのは本当に短い時間です。
少し長めに押してしまうと画像の書き込み時間が掛かり次の撮影が出来なくなってしまいます。
ズームを引くのも少し広めにして、列車が来るのを待ちます。
私より上手な方ならもっと多くの画角で撮影が出来ると思います。

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「Cyber-shot DSC-HX400V」は背面液晶が可動式ですので
少し低めのアングルでも簡単に撮影が出来ます。

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鉄道は車両だけでなく駅・設備も画になります。

撮影の際にはマナーを守って、安全な場所から撮影をしてください。

次回は「空」です。

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[ Category:SONY | 掲載日時:14年05月31日 13時50分 ]

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