【Sony】小さな相棒と一緒に小さな旅に【POCKET JOURNEY】
小さな相棒を持って
小さな旅に出てみました。
相棒は「SONY DSC-RX100」
旅は、たった1Km鉄道のたびに
東武鉄道大師線をご存知ですか?
東京23区の北の端を二両編成の電車が
行ったりきたりしてます。
私の子供頃は遊び場化していました。
もともとは伊勢崎線(スカイツリーライン)「西新井駅」と東上線上「板橋駅」を結ぶ「西板線」と計画された路線でしたが
もろもろの事情で「大師前駅」まで開通した時点で中止になった為たった1.1Km路線になりました。
一旦廃止になりましたが西新井大師参拝客用に再開しました。
開通当初は現在の「大師前駅」より100m先に駅がありましたが
環状7号線拡幅工事の関係で現在の位置に移設されました。
西新井大師には現在の駅の方が近くになりましたが表の参道からは離れてしまいました。
1991年には踏切対策の為立派に高架化されて、のどかな雰囲気はなくなってしまいました。
旅の始まりは「西新井駅」
自宅には「大師前駅」の方が近いのですが始点の駅から
「西新井駅」の改札を入ると左側に改札機
上の看板を見ると
そうなんです、ここが「大師前駅」の改札です。
初めて来た方は戸惑うと思います。
「大師線」には切符なしに乗ります。
この改札を出る?入る?
券売機が…
「大師前駅」の券売機です。
「大師前駅」から来た乗客はここで切符を買います。
この状態になって三十年以上たちます。
階段を下りると小さなホーム、2両分しかありません。
左側の行き止まりの1番線がメインホームです。
8000系二両編成、運転手一人でのワンマン運転。
「西新井駅」と「大師前駅」を行ったり来たり。
電車は朝・深夜を除いて10分間隔
「西新井駅」は2が付く時分発
「大師前駅」は6が付く時分発
車掌が居ませんので発車際に運転手が扉を閉めます。
発車です。1Km旅スタートです。
「西新井駅」出るとすぐに環状7号線を潜ります。
環状7号線を潜るとすぐに左に大きくカーブして
伊勢崎線(スカイツリーライン)と分かれます。
カーブを曲がりながら高架橋に上る坂にさしかかります。
かなりきつい勾配を登ると
閑静な住宅街を走り
区民農園の横を走り
昔はこの辺は畑と田んぼだったんですが…
小竹橋通り・七曲を越えると
「大師前駅」に到着。
所有時間は1分30秒ほど
「大師前駅」は地上3階相当にあり
「西新井駅」のホームに比べて広くて立派に出来てます。
初詣等の多客時を考えて広くしているのだと思います。
左端はホームの下は線路が引けるように設計されています。
一階に下りると
「西新井駅」と同じ様な看板があり完全無人駅です。
改札用ラッチと駅事務所もあり
外に出ると大きなシャッター
シャッターの裏は初詣等の多客時用の切符の自動販売機が設置されます。
南側出口の駅前はバスの車庫からの専用道
この道はかつての線路跡です。
この先環状七号線まで線路跡が歩道と歩道橋になってます。
西側出口を出ると西新井大師東門に向う参道
たまたま訪れた日が「お大師」と言われる縁日でしたので
屋台も出て賑わってますが通常は閑静な参道です。
西側出口の看板です。趣があります。
動画撮影もしました。
三脚・スタビライザー等を使わず撮影しました。
若干揺れ・傾きはご了承ください。
まずは下り線「西新井駅」から「大師前駅」
おやっと、思われたと思います。
レポートで1番線ホームから発車すると書きましたが
一日一回だけ2番線から発車する電車から撮影しました。
帰りの上り線「大師前駅」から「西新井駅」を
高架線で周りに高層ビルも少ないため
運転台からの眺めは単調です。
今回の「小さな相棒と一緒に小さな旅」如何でしたか?
商品撮影以外は全て「SONY DSC-RX100」で撮影しました。
撮影モードは殆ど「プレミアムおまかせオート(ゴールドのカメラマーク)と「おまかせオート(グリーンのカメラマーク)」です。
駅ナカの暗い場所でもストロボを使用しなくても綺麗に取れます。
動画も簡単に「FullHD」で撮影できます。
本当に頼れる「小さな相棒」です。
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