
【SONY】手軽さと本格性能を兼ね備えたVlogカメラ
今回の記事ではSONY VLOGCAM ZV-E10 II ボディにSONY E PZ 18-105mm F4 G OSSを装着しVlog撮影をしました。映像をご覧いただきながら簡単にこのカメラの良さ、使用感をお伝えしていきます。
使用機材、アクセサリーは下記にまとめてありますのでご確認ください。
SONY VLOGCAM ZV-E10 II
SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS
K&F Concept NANO-X バリアブル NDフィルター 72mm 減光範囲ND2-ND400
FALCAM マグリンク ショルダーストラップ クラシック
動画設定は以下の通りです。
XAVC HS 4K
記録フレームレート 24P
記録設定 100M 4:2:0 10bit
PP11 S-Cinetone (カラーグレーディングなし)
それでは早速ご覧ください。
ZV-E10 IIを持った際にまず思ったのが『軽い』です。
Vlog撮影を続けていくうえで大事なのはカメラを持ち運びたくなる軽さが重要です。
本体重量は約292gで組み合わせによってはコンデジ感覚で持ち運びができる程です。
II型になりクリエイティブルックが搭載されカラープロファイルの種類が増えたりと前モデルよりも自分好みの『色味』を見つけることができます。
動画でもその機能が使用でき撮影後の編集が基本的に必要がないためスマートフォンなどに転送しすぐにSNSにUPすることができるのも嬉しい点です。
VLOGCAMシリーズではファインダーが搭載されていませんがスマートフォン感覚で操作することができるので初めてカメラを購入したい方にも感覚的に使用しやすいかと思います。
軍艦部にはズームレバーが搭載しているため『PZレンズ』を選ぶことでカメラ側からズーム操作をすることが出来ます。
手動でズームするより滑らかにズームを行うことができるので安定した撮影が可能です。
アクティブ手ブレ補正をONにして撮影しているので画角が本来の約1.33倍クロップがされています。
手持ちで撮影する時はこの機能を良く使用します。手ブレを大きく抑えてくれるため手持ちでもブレの少ない映像が撮影できるので大きなメリットとなります。
※今回はAdobe Premiere Proにて更に補正をかけています。
VLOGCAMは内蔵マイクの性能の良さも選ぶメリットとしてあげられます。指向性を選ぶことができ収音する方向を環境に合わせて[オート]、[前方]、[全方位]、[後方]から選択できます。ウインドスクリーンを付けることで風切り音の軽減もできます。動画の撮影はもちろん音声まで気を使いたい方にはオススメなシリーズとなっています。
手軽と本格性能を兼ね備えた『VLOGCAM ZV-E10 II』。日々の日常で持ち歩きたくなるカメラです。
「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」
中古はこちらから!