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【SONY】改めて、α7Ⅳを買ってよかったなという話

【SONY】改めて、α7Ⅳを買ってよかったなという話

発売から4年が経過して5年目を迎える人気のミラーレスカメラのα7Ⅳ。

筆者もその大人気カメラのユーザーの一人。
改めて、買ってよかったなと感じる部分について書いていこうと思います。

まず人気の理由はエントリーモデルという位置づけでありながらチープさが全くない本格的な外観ではないかと感じます。
念願のフルサイズ!と感じるような、手にした時のいい意味での重量感・重厚感を十二分に感じられるサイズ感でありながら、ミラーレスならではの軽さの絶妙なマッチングがこのカメラにはあります。
筆者は一眼レフ→一眼レフと同じ会社のミラーレス→α7Ⅳと機材を買い替えてきた経緯がありますが、それでも初めて手にしたときは、カメラ然としたその見た目に非常に満足した記憶があります。

有効3300万画素の裏面照射センサーから書き出される写真はフルサイズを持った感動をさらに高めてくれることでしょう。
本機を皮切りにEマウントへと本格的にマウント替えを行いSONYに参入した筆者ですが、α7Ⅳの書き出すこの色再現性の高い色味がすごく好みの発色をしてくれます。

本機に搭載されている機能の中で筆者が特に気に入っている機能の一つが「Creative Look」
この機能はα7SⅢ(2020年10月)以降に発売されたαに搭載されている色のテンプレートのようなもので、様々な特徴を持ったカラープロファイルが10種類あらかじめ登録されております。この機能は多くのカメラ系YouTuberの方に紹介されるような、非常に使い勝手のいいカラープロファイルでユーザーから筆者同様愛用している方も多くいます。
最初の1枚は「FL」、次の写真が「IN」で、どちらも落ち着いた色合いが筆者の撮る風景写真やスナップにフィットしており、最近は専らこの設定で撮影を行っております。

前のメーカーを使っていた時は基本的には色味の調整は撮影後に都度考えたりしていたので、購入してしばらくの間は自分の好みの色味を模索しており様々なレタッチのレシピを考えてlightroomと睨めっこしながら試行錯誤をしてきました。
レタッチが上記作例のようにバチっと自分好みに決まるとすごくすっきりするのですが、何とも上手くハマりきらなかった時は勿論もやもやしてしまいます。
そんなときに、物は試しと思いCreativeLookを試してみたところ「FL」と「IN」が自分の好みに大ハマり。最近ではJPEGはとりあえずそのどちらか2つで撮影をしてしまいます。

さらに、もう一つ決定的な理由の一つが「瞳AF」の精度の高さ。
以前使用していたメーカーの機種を選んだ一番の理由が瞳のAFがとにかく正確だったから。人物は勿論のこと、動物や鳥類にもα7Ⅳは正確に瞳を検出して素早くAFを合わせてくれます。
個人的に特に感激したのが、このシーン。雪が降る中で瞳AFを作動させると以前は雪に引っ張られてしまいAFが合わないなんてことが何回かありました。そんな中α7Ⅳは瞳AFを作動させている間、一度も雪に引っ張られることなく終始このレッサーパンダの瞳を追従してくれました。
ちなみに瞳AFではなく通常のAFを作動させたらものすごいスピードで手前の降る雪に合焦したので、瞳AFを作動させているときとそうでないときの動作の違いにさらに感動をしました。

どんなシチュエーションでもAFは早くて正確なことに越したことはありません。
一瞬をどれだけ正確に切り取れるかで、撮影の満足感は大きく変わってきます。筆者はα7Ⅳに買い替えてから数多くの撮影でこういった成功体験を積み続けることが出来ているので、こうして今もカメラを続けられているのだと思います。

これはα7Ⅳに限った話ではなく、Eマウント全般の話なのですがレンズの種類が非常に豊富です。
純正レンズは勿論なのですが、サードパーティ製のレンズメーカーレンズやいわゆる中華レンズなんて呼ばれるものまで、その多くのレンズのほとんどにEマウントタイプが存在します。
なので、自身の用途・予算・使用頻度などなど様々な事情にフィットするレンズが断然見つかりやすいです。
例えば、マクロレンズ。SONYからはフルサイズ対応のものでもFE 50mm F2.8 MacroとFE 90mm F2.8 Macro G OSSの2種類純正としてラインナップしておりますが、その他にSIGMAから2種類、タムロンから1種類。代表的なメーカーを含めただけでも5種類選択肢があります。
今まで使っていたメーカーだと基本は純正のみ、且つそれなりに金額の大きいレンズしかないため気軽に試してみることが出来ません。使用頻度が低いとわかっているのであれば尚更手を出しづらいです。
そういったレンズの選択肢が豊富な部分も選んでよかった要因の一つです。



いかがでしょうか。
今回はいまだに高い人気を誇るα7Ⅳの魅力について改めて1ユーザーとしてお話しさせていただきました。
これからカメラを始めようとしている方もそうですし、マウント替えしようかなと悩んでいる方、SONYが気になっている方にもα7Ⅳはぜひ使ってほしい一台です。

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[ Category:SONY | 掲載日時:25年03月11日 11時01分 ]

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