【SONY】新FEレンズ3種がPHOTO NEXT2017にて初お披露目!
“PHOTONEXT2017”にて開発発表済みのソニーFEレンズの実機が初お披露目されておりました!
いずれも現時点では今年の7月~8月に発売開始を予定されているソニーEマウントユーザーには待望、
かつ他マウントのユーザーからも注目を集める製品です。
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・非球面レンズ4枚を含む新規光学設計により絞り開放から高い解像性能を実現
・EDガラス3枚、スーパーEDガラス1枚を最適に配置し、色収差を低減
・ナノARコーティングの採用で、フレアやゴーストを大幅に抑制
・12mmの画角をカバーしたズームレンズでありながら重量約565g!!
・高速、高精度で静音性に優れたダイレクトドライブSSMで静止画、動画ともに快適なAFが可能
写真の通り想像以上にハンドリングが良さそうな超広角ズームレンズとなっており、
F2.8の大口径もしくは35mm域までの画角を1本でカバーすることを必要としない方には
非常に魅力的な選択肢になりそうです!!
ソニー製Eマウントレンズ初となる12mmの画角のイメージはこちら。
(左)16mm / (右)12mm
12mmの画角の広さ、ダイナミックさは圧巻ですね。
・超高度非球面XAレンズ2枚、非球面レンズ3枚を効果的に配置し全域で高い解像性能を実現
・EDガラスを2枚採用。色収差を良好に補正し、画面隅々までシャープに描写
・フローティング機構の採用により、近距離から遠距離まで鮮鋭な描写を実現
・重量680gと35mm判フルサイズ対応の大口径超広角ズームとしては非常に軽量
・2つのフォーカスレンズ群の駆動にはダイレクトドライブSSMを採用。静止画、動画を問わず精緻なピント合わせが可能
・ナノARコーティングの採用で、フレアやゴーストを大幅に抑制
・超高度非球面XAレンズと11枚羽根の円形絞りにより、被写体を引き立てる自然で滑らかなぼけ表現が可能
・最新のシミュレーションを用いた光学設計と製造工程での球面収差の最適な調整による洗練されたぼけ描写
こちらのレンズの発売を以って、遂にソニーEマウントにおいてもF2.8通しの通称“大三元ズーム”レンズがそろい踏みです!
先に発売されたG Masterレンズの傾向から、広角ズームでありながら解像力だけでなくボケ味にも期待ができる
魅力的な製品です!!
・G Masterの高い設計基準を満たす新規光学設計により全域での高い解像性能を実現
・G Masterならではの美しいぼけ描写
・フローティング機構の採用により、400mmレンズでは異例の最短撮影距離0.98m、最大撮影倍率0.35倍を実現!
・被写体のとっさの動きにも対応する、フォーカスレンズの素早い動き出し、追随性を実現
・本体重量約1,395g(三脚座除く)を達成。軽量ボディとも優れたバランスを実現
・手持ち撮影時に便利な光学式手ブレ補正機構を搭載。流し撮りに効果的なMODE2も選択可能
・1.4倍と2倍のテレコンバーターに対応し、さらなる望遠撮影も可能
・ズームリングの回転の重さを調整できる、ズーム操作感調整リング搭載
TIGHT→SMOOTHに切り替えることで、レンズ先端を保持して直進ズームのような操作感も可能!
遂にソニーEマウントにもラインナップ!もちろんフルサイズモデルだけでなく、
APS-Cモデルでは望遠端で600mmをカバーできる魅力的なレンズです。
しかも最新の光学設計により、最短撮影距離を0.98mを実現!使い勝手の次元も変わる、
他社の同等製品の比べても抜群のベストパフォーマンスが期待できます。
左)100mm / (右)400mm
同じ立ち位置からの画角変化のイメージはこのような感じ。
望遠端でも非常に解像力が高くよく写りすぎてしまうため、ホコリまで写ってしまっておりますがご容赦ください…。
また、2本のG Masterレンズが加わりG Masterレンズもこれで6本のラインナップ!
ソニーαシリーズを使うなら是非とも手に入れて頂きたい魅力的な製品群です。
これからもソニーEマウントのαシステムから目が離せません!!