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【SONY】暗いところもバッチリ?α1で撮影する夜景!

α1というと、スピード重視モデルで動体撮影に強い、プロが使うというイメージが強い方もいらっしゃると思います。
もちろん高速なAFと約30コマ/秒の連写性能により、そういった需要があるのは事実ですが、α1の魅力は汎用性の高さにあります。

有効約5010万画素の高解像、8Kの動画撮影が可能と、既存のシリーズの様々な特徴を盛り込んだ正にフラグシップと呼ぶにふさわしい性能を有しているα1。
様々なシーンにおいて活躍してくれること間違いなしの一台です。

今回はそんなα1で夜景を撮影してきました。
ノイズ耐性や画像処理、手持ちでの長秒露光も行っていますので、手ブレ補正の効きなどを作例と共にご紹介していきます。

そして今回使用した組み合わせは、α1 ボディ ILCE-1とFE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GMです。
画面の端までくっきりと写せるGMらしい解像度の高いレンズなので、α1の解像度を体感できるかと思います。


ISO2500と少し高めのISOで撮影しましたが、ビルの細かいディテールを損なわず表現しております。
画面の端の木々を見てみても細かい枝まで潰れずに描写されていて、ボディとレンズ双方の解像力の高さを実感できます。

αはモデルによって画像処理の設定が異なり色の出方に個性があるのですが、α1は色再現性も高く目で見た色に近い発色です。
階調表現も優れており、空に注目すると明るいところから暗いところの移り変わりが非常に滑らかなことがわかります。

夜景を撮影する上でもう1つ重要な点が、手ブレ補正です。
暗い中での撮影になりますので、どうしてもシャッタースピードが遅くなってしまったり、ノイズを軽減するためにギリギリのシャッタースピードで撮影されたい方もいらっしゃるかと思います。

α1は5.5段の手ブレ補正を搭載しているので、シャッタースピードをある程度遅くしてもブレなく撮影できます。
上の写真は手持ちで で撮影しましたが、背後のホテルを見てもロールブレがないのがわかります。

こちらは1秒で撮影しました。
地面に置きレンズ先を持ち上げてあおり構図で撮影したので、かなり固定はされていましたが、それでもここまでブレずに撮影でき、手ブレ補正の優秀さを実感しました。

いかがでしょうか。
次世代が出た今なお、汎用性が高く様々なシーンで活躍するフラッグシップモデルα1の魅力が少しでも伝わったら幸いです。

 

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[ Category:SONY | 掲載日時:25年01月15日 17時00分 ]

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