【SONY】望遠レンズで三社祭
望遠レンズをカメラにつけて、街をぶらり。今日はいつかの浅草三社祭を撮影してきた写真をご紹介です。
使用機材は、SONY α7IIとSONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSです。
気持ちよく晴れた仲見世通りを浅草寺の本殿のほうまで歩きます。
普段から観光を兼ねた参拝客が多い浅草寺ですが、三社祭の日はより一層そういう人が目につきます。
中には修学旅行らしい学生さんの団体客もいました。
三社祭の時期に重なって、にぎやかな浅草の雰囲気にとても楽しそうでした。
屋台で売っている「電球ソーダ」が修学旅行生の間で人気を
集めていたようで女の子はみんな「電球ソーダ」片手に観光していました。
私も買ってみようかと思いましたが、今日は望遠レンズ…残念ながら「電球ソーダ」を持つ手がありませんので諦めます。
お祭りを満喫している女性グループ。浴衣で街を歩けるのはお祭りの時ならではです。
3人とも鮮やかな柄と髪飾りを統一されていてとてもきれいでした。
縁日では、定番の金魚すくいやスーパーボールすくいに綿あめなど、昔ながらの屋台がたくさん並んでいました。
気温の高い日に、涼しげに泳ぐ金魚を見ているだけで涼がとれます。
そろそろ、神輿の準備が始まる時間かなと思い本殿から少し離れて路地のほうに向かいます。
ちらほら、お祭り装束の人が増えてきました。
神輿のスタート地点を探す道すがら、ひょっとことおかめのお面を発見。
祭りの雰囲気にぴったりな並びに思わずシャッターを切りました。
神輿の準備をしている場所を発見。
三社祭では本社神輿の他に町内で出す神輿は100基を超えるといわれています。
この神輿も町内神輿の一つでした。
望遠端で寄れるだけ寄ってみると、非常に煌びやかな鳳凰が神輿の屋根にいました。
こういうときに、望遠は便利です!
神輿を堪能して、商店街のほうに入っていくとお店の店先にも
三社祭の提灯がぶら下がっており風で揺れる様子が、古い店構えに趣を加えていました。
人形やはく製などではありません。本物のふくろうです。
店先の看板の上にいる看板ふくろうです。
浅草の商店街の中に突如現れた本物のふくろうに若干驚きましたが、
そばには店員さんの姿がありましたのでお話を聞いたらふくろうと遊べるお店のようです。
お寺のほうに戻ってまいりました。
本日の望遠散歩はここまで。
来年こそは、にぎやかな三社祭のお神輿が再開されることを願っています。
使用機材はこちらです!