
【SONY】東北の猫島へ【ねこまみれ】
日本にはいくつか「猫島」と呼ばれる島があります。
島内に多くの猫が居着き、もしかしたら島の人口よりも猫口(?)の方が多いかもしれないような島をそう呼びます。
例えば関東近郊では江の島が有名ですし、関西以西では愛媛にある青島が有名かと思います。
そんな猫島の中でも東北の田代島に行った時の写真と共に思い出を振り返りたいと思います。
夜のうちに高速を使い船着き場に到着。車中泊から目覚めて船着き場へ乗船券を買いに行くと早速猫ちゃんのお出迎えです。
びよーんと伸びる子と、それを見る子。話しかけているようにも見え、気温は氷点下のはずなのに朝から心がぽかぽかします。
乗船券を購入し早速船に乗ります。
船内の座席もありましたが、本州との別れを惜しむべくテラス席に陣取りました。
この後5分もかからずに寒さに敗北し船内席に戻ったのは内緒です。
田代島には大泊港と仁斗田港がありますが、今回は大泊で降りて仁斗田まで島内を一周する予定です。
船を降りてすぐ貫禄のある猫ちゃんに出会いました。
「この島の主さん?」なんて話しかけ、もさもさの毛を触らせて貰おうと近寄ったところ逃げられてしまいました。
人間同様猫ちゃんにも人懐っこかったりシャイだったりと性格があるようです。
立派な鳥居と石階段です。
苔の生え方や周囲の寂れ具合から、参拝者が少ないことが見受けられます。
田代島への観光者の大半は仁斗田港で下船し、周辺の観光名所か遠くても島の駅までしか観光しないことがほとんどなんだそうです。雰囲気が良いだけに残念です。
おっと危ない。鳥居に夢中になっていたら足元で草と同化していた子を踏んでしまうところでした。
私があたふたするのを気にも留めずぐっすりと眠っているのか、微動だにしません。
参拝した後、のんびりと林道を歩いているとトテトテと歩いてきました。
人懐こい子で撫でるとその場に寝転がり、私が走り出すと追いかけてくれる元気いっぱいな子猫ちゃんです。
島の駅へ向かっているとまた一匹。さっきの子程人懐こくはないのですが、私と付かず離れずの距離でずっと後をついてきます。可愛いですね。
島の駅到着です。
学校跡地を使い島民や観光者の憩いの場になっているそうです。
そしてこの見渡す限りの猫、ネコ、ねこ・・・。天国です。
民家を覗き込み、そのまま中に入っていきました。
ちょうど猫が通れるくらいの隙間を開けておかれたドアからは島の方が猫と共生している様子が伺えます。
のんびりとした昼下がり。大量に猫成分を摂取し大満足で海風に当たります。
海沿いを仁斗田港方面に歩いていると道路の真ん中でくつろいでいる子が。
海を見ながらする日向ぼっこはさぞかし気持ちが良いでしょう。連られて私ものんびりとしてしまいました。
段ボールの中で微睡む子にお別れを告げてフェリーに乗船。
良いワンデイトリップでした。