【SONY】牡丹を見にちょっとそこまで
少し前の休日、近所のボタン園を訪れてみました。
この日のカメラは引きの絵や寄りの絵が作りやすいα7IIIとSIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DNの組み合わせを持っていきました。
最初に目に留まったのは島錦という品種の牡丹で、紅白のきれいなコントラストをしていました。
ちょうどいいタイミングだったのか、この牡丹は所々で咲いていました。
次に見つけたのは黒揚羽という品種で、深い紫色をした花びらが印象的です。
花の撮影はマクロレンズなどを使って寄って撮影というイメージが強いですが、牡丹の花は比較的大きいので通常のズームレンズでもマクロ的な撮影を求めなければ十分に撮影することが出来ます。
花びらが特徴的だったのが胡蝶の舞という品種で、舞い上がる蝶々のようなピンクの花びらをしていました。
花化粧いう種類の牡丹はピンク色の中心から外側に向かってだんだんと淡い色へと変わるグラデーションが美しいです。
牡丹園にはほかにも花が咲いていて、躑躅や藤の花も見ごろを迎えています。
藤の周りでは熊蜂が飛び回り春本番を感じさせてくれました。
お気に入りのカメラとちょっとそこまで。春を探して出かけてみませんか。