【SONY】相性抜群!α6400×E 35mm F1.8 OSS
SONYのミラーレスで今、人気のモデルといえば「α7CⅡ」「α6400」「ZV-E10」の3機種!
これからカメラを始める方やカメラを買い替える方から多くの支持を受けているこの3機種にオススメしたい相性抜群なレンズをMapCameraならではの視点からご紹介させていただきます!
今回ご紹介する組み合わせは、「α6400×E 35mm F1.8 OSS」
この日は、とても暑い日だったことを覚えています。
夏なので海を感じたく思い、横浜方面に出かけていきましたがとにかく日差しが強く、日傘なしでは熱中症になりそうな日でした。
日傘が手放せなさそうな1日だと思ったので、片手で気軽に撮影できるカメラで出かけたいと思いました。
そこで、選んだ組み合わせは「α6400×E 35mm F1.8 OSS」。
カメラが403g、レンズが154gのため総重量557g。SONYのFE 12-24mm F4 Gが565gとなりますのでほとんど同じ重さ。
かなり軽量であることが伺えます。実際、片手でカメラをもちピントを合わせながら写真を撮影していましたが、全く疲労を感じませんでした。
たまたまこの道だけだったのか普段から使っているのかは分かりませんが、ローラースケートで颯爽と駆け抜けていく2人組がいました。
風を切ってとても涼しげです。
以前、ローラースケートに挑戦したことがありますが立ってバランスを取ることだけでも難しかったため、羨ましく思いました。
片手でカメラを構えてもなんのその。手首には負担もなく縦にすることが出来ました。
また、背面液晶で確認しながら撮影しましたが眩しい光の中でも液晶が眩しくて見えにくいということはありませんでした。
一度ベンチに座って休もうと思いました。
なかなか味のあるベンチだったので思わず写真を1枚撮影しました。ピントはベンチにあてていますがベンチの立体的な解像力の高さに驚きました。
私は普段、フォーカスエリアを【スポット】に設定して撮影しています。【フレキシブルスポット】は自分でフォーカス位置を移動してその場所にピンポイントでピントを合わせてくれる設定です。被写体が固定されていて動かない場合や、狭いピント範囲の際に使用しやすいモードだと思います。
また、フォーカスエリアはファインダーを覗きながらでも自身で移動でき、大きさもS/M/Lから選択可能です。
その他のフォーカスエリア設定には
モニター全体基準でピントの合う被写体に自動でピントを合わせてくれ、どんな時にも使用しやすい【ワイド】
ワイドよりも狭い、範囲内でピント合わせを行い、ピントを合わせたい場所が定まっている時に便利な【ゾーン】
反対に、モニター中央付近でピント合わせを行い、例えば花などを撮影したい時に一度中央固定でピントを合わせてからフォーカスロックをかけ、花を画角の端にするなど好きな構図で撮影したい時に便利な【中央固定】
先ほどのフレキシブルスポットよりも、もう少し広い範囲をフォーカスエリアの候補としてピントを合わせてくれるため、フレキシブルスポットだけではピントが合わせられなかった時に便利な【拡張フレキシブルスポット】
被写体を追尾したい時に便利な【トラッキング】
がそれぞれ選択できます。
撮影したいシチュエーションに応じてフォーカスエリアを変更することでより素早く正確なAFで撮影することが可能です。
単焦点レンズで何を撮影したいか。
そう問われると、「ボケ感あふれる写真」と答える方が多いように思います。
今回のレンズ、 E 35mm F1.8 OSS。フルサイズ換算で約50mmF1.8のレンズとなります。
こちらの2枚の写真はそれぞれF1.8の開放値で撮影したものです。
それぞれ最短撮影距離30cmで撮影していてボケを最大限活かせるような構図にして撮影してみました。
どちらも背景はとろりとしたボケとなっており、余計なザワめきもなく素直なボケです。
そのため、シーンを選ばずどんな場面でも活躍してくれます。
紫の花は、好きな映画のキャラクターを彷彿とさせる花で、とても楽しい気持ちになりました。
趣向を変えてモノクロモードに。
波が打ち付けて、飛沫が上がっています。
モノクロにしたことで、よりドラマチックな描写に。飛沫の中の小さな泡まではっきり描写されています。
α6400の発売は2019年。今から5年前のカメラ、と考えてしまうとどうしても描写力が最新機種と比べると劣っているのではないか、と不安になります。
しかし、この波の写真を見てみると充分すぎるほどの細部までのシャープな写りであることが分かります。
港には大きな船が泊まっており、どうやら今は現役を引退して博物館になっているようです。
昔は船旅が一般的だったと聞きます。その頃はきっとモノクロ写真だったと思い、こちらもモノクロで撮影しました。
光の入り方でモノクロ写真は色味が様々に変化すると感じます。本当に黒々とした黒、の時もあれば明るいときは青みのかかった黒になることもあります。
モノクロだからと言って、いつも同じ白黒の写りになるのではなくその時の環境次第で様々であると思い、楽しみ方の一つのように感じます。
中華料理は、私の中で元気な時に食べる料理、もしくはこれから大一番を迎え気合を入れたい時に食べる料理のイメージです。
ラーメンの上に揚げた豚肉を載せたパイコーメンはまさに、ボリュームたっぷりで気合いが入る一皿です。
こちらは青椒肉絲とエビチリと炒飯です。
魅惑的なランチセットです。先程のパイコーメンの写真と合わせてみても、
これまでSONYの写真は何となく、どちらかと言えばあっさりとした色味で薄味になるイメージがありましたが、
色味の鮮やかな中華料理でもピッタリなビビットであたたかな色味になると感じました。
最後は、大好物である餃子の1枚です。
カメラを選ぶ際に一番大切にしていることは「持って撮影するイメージが持てるか」ということ。
性能等ももちろん重要ですが、長く使うカメラになるので愛用できるイメージが自分の中でしっかりあるかということが重要ではないかと思います。
その中でも、α6400×E 35mm F1.8 OSSの組み合わせはAF性能、描写力もさることながらグリップ感やコンパクトさも自身にピッタリくるもので今後長く使っていきたいカメラになると思いました。
ちょっとしたお出かけなどでサッと持ち運べるカメラをお探しの方にぜひオススメしたいセットです。
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