【SONY】相性抜群!ZV-E10×E 55-210mm F4.5-6.3 OSS
SONYのミラーレスで今、人気のモデルといえば「α7CⅡ」「α6400」「ZV-E10」の3機種!
これからカメラを始める方やカメラを買い替える方から多くの支持を受けているこの3機種にオススメしたい相性抜群なレンズをMapCameraならではの視点からご紹介させていただきます!
今回ご紹介する組み合わせは、「ZV-E10×E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」
E 55-210mm F4.5-6.3 OSSとは、ダブルズームレンズキットを購入すると手に入れることができる望遠ズームレンズ。α6400のダブルズームレンズキットでも同じレンズを購入する事ができます。
重量約345gと軽めな設計のため楽々持ち運び可能!旅行先にもおすすめな望遠レンズです。
本レンズは遠くにいる被写体を写すレンズのため、自分の近くにいる被写体を撮影する事には向いておりません。
今回のような動物やスポーツ、演劇、ライブ等の自分が今いる場所から遠くにいる被写体の撮影が概ね想定される被写体でしょう。勿論、動体物撮影以外にも建物の一部分をアップしたり、圧縮効果を狙ったスナップ撮影等、使い方は多種多様に渡ります。
今回は動物園のパフォーマンスショーを撮影させていただきました。こういったシチュエーションだと席を動くことができない事が大半。
本レンズなら遠くの席に座っていても小さな被写体・プレーリードッグを撮影することができました。標準レンズだけではどの動物か分からない程の大きさだったでしょう。
フクロウのパフォーマンスでは客席内をカッコよく羽ばたいてくれました。
カメラのモニター内でフクロウと目が合った時の一瞬を逃さずシャッターボタンを押した事で、写真から飛び出てこちらへ飛んできそうな印象を持つ写真を撮ることができました。
キットレンズと聞くとキレイな写真が撮れないと想像されるユーザーもいらっしゃるかもしれません。しかし写真をご覧頂いてます通り、まるで目の前にオタリアがいるかのような立体感、濡れている質感までお分かり頂けるかと存じます。
このような写真はスマートフォンではなかなか撮れません。ましては今回のようなショーであれば尚更難しいでしょう。肉眼では感じることができない被写体の魅力を写真を撮ることで感じることができる、そういった役目もミラーレスカメラは担うことが出来るのです。
ご飯を貰っているシーン、一瞬の出来事でしたが、カメラ任せで撮れました。オートフォーカス性能が長けているおかげです。
ZV-E10は2021年7月メーカー発表時点ではAPS-Cセンサー搭載カメラとして世界最速0.02秒の高速AFを実現しております。カメラに絶大な信頼を置ける事でより安心して撮影に臨むことができます。
ZV-E10はVLOGCAMという名前であるため動画撮影を想像されるユーザーも多いかもしれませんが、本記事のように決してそうではありません。
似たような機種としてα6400等が候補として挙がるかと思います。ファインダーの有無や内蔵マイクの質の良さなどが主の違いとなりますが、写真の質に変わりはありません。ルックスから選んでいただいたりコストパフォーマンスで選んで頂いたりと、理由は様々。ZV-E10のカラー展開がブラックとホワイトがありますので、ホワイトカラーが欲しいユーザーはZV-E10がオススメです。
ZV-E10はレンズ交換式ミラーレスカメラですので、使用用途に分けてレンズを変更することができます。今回は望遠レンズでしたが、テーブルフォトや広々とした風景撮影などは標準レンズがオススメです。
E 55-210mm F4.5-6.3 OSSと2本持ちでも良いかもしれません。ぜひ下記バナーから他レンズもご覧頂き、自分に相性抜群なレンズを探していただくことが出来たら大変嬉しく感じます。最後までご覧いただきありがとうございました。