【SONY】私の好きなFE20mm F1.8 G
SONY FE20mm F1.8 Gは、わたしのお気に入りのレンズで撮影でよく使用しています。
もともと私は望遠レンズをよく使用していたのですが、風景撮影をするようになってからは広角レンズでダイナミックに写したいと思うようになりました。
実際にこのレンズを使用したところ、私にピッタリ当てはまり、今ではお気に入りのレンズにまでなりました。
今回は、実際に使用した感想も交えてご紹介させて頂きます。
一緒に使用したボディは、SONY α7IVです。
どの写真もクリエイティブルックを「VV(=vivid)」に設定して撮影しております。
まず、焦点距離20mmの画角はこのような広さとなります。
広角レンズは多数あり、SONY純正でも「FE24mm F1.4 GM」や「FE16-35mm F2.8 GM」など選択肢が豊富です。
その多数ある中で20mmの画角は私にとって丁度いい画角でした。
広角レンズは1mm違うだけで画角が大きく変わってきますので、レンズ選びの際に考慮するとイメージにあう写真が撮りやすくなります。
この写真は真上を向いて撮影をしているのですが、このレンズ単体で約373gと軽量なので無理なく楽に使用できました。
大きさもコンパクトなので小さめのカメラバッグにもスッポリ入りますし、他のレンズをメインで使用する際にもカバンに常備しても邪魔になりません。
小型・軽量の恩恵は非常に大きいです。
背景ボケも綺麗で、よく植物などを撮る際に絞り開放F1.8で大きくぼかして撮影しています。
広角レンズともあり、背景ボケにも動きがあるように表現できるのが面白いです。
FE20mm F1.8 Gは最短撮影距離が0.19m(AF時)と寄れるレンズとなっているので、小さな被写体でも大きく写すことが出来ます。そして、広角レンズでありながらレンズフィルターも装着できるので、近接撮影時でもレンズ本体が汚れたり傷ついたりすることを防止できます。
また解像感も非常に高く、この写真の植物の葉や根が精細に描写されています。
風景撮影の際にも、遠くの山などの被写体もしっかり写してくれるので信頼感が高いです。
いかがでしたでしょうか。
動画撮影用途で人気があるFE20mm F1.8 Gですが、写真用途でも十分に活かすことができるレンズです。
小型・軽量ながらも高い描写力や美しいボケなどの性能が詰まったレンズですので、広角単焦点レンズをお探しの際にはぜひ候補に入れてみてください。
ご覧いただきありがとうございました。