
【SONY】秋の大山 Batisと紅葉散策
11月の末に写真が趣味の友人たちで毎年恒例にしている秋の紅葉撮影散策を行ってきました。
今年は丹沢山地の東端 神奈川県の「大山」へ。
ケーブルカーに乗って、「阿夫利神社」に向かいます。
高い場所に向かっていくと、紅葉の進み具合が全く違うのが分かります。
大山山頂には「阿夫利神社」の本社がありますがケーブルカーで行けるのは中腹にある下社まで。
下社の近くに食事ができる売店エリアがあります。
そこまで歩いていくと、「ルーメソ」と書かれた暖簾を二回くらい見てしまう。
3分くらいして「ラーメン」の暖簾が横になっているだけだということに気づきました。
お蕎麦を頂いて阿夫利神社下社まで階段を上っていきます。
下社がある中腹でも、そこからの見晴らしは絶景です。
ちなみに、こちらの方面は天候にさえ恵まれれば三浦半島や江の島が一望できます。
この日は雲が多めでしたが、なんとか江の島が見えていますね!
望遠レンズを持ってくればよかったとちょっと後悔しています。
阿夫利神社で友人たちと合流したので、この辺りで恒例の集合写真(カメラの)を行いましょう。
デジタルからフィルムまで、新しい機種から古い機種まで揃い踏み!
写真に写っているカメラだけでも13台。この写真の台数+筆者のカメラも加わりますので、合計で14台のカメラがこの日参加してたことになります。
参加者は10人でしたが、毎回参加者よりカメラの台数が多くなります。
夜の大山寺ライトアップに向けて、再びケーブルカーに乗って移動します。「大山寺」で途中下車をして、寺までの道を散策です。
途中紅葉がとても美しい色付き具合で、みんなしきりにシャッターを切っていました。
こういう時のBatis 40mm/F2.0は合焦距離切替スイッチがついているので、接写もお手の物です。
大山寺に到着し、しばらくすると日が暮れて夜が近づいてきます。
この日、昼間は15度と気温もとても暖かったのですが夕方になって10度を切る気温になってしまいました。
標高は比較的低いとはいえ、寒暖差が大きい山の気温です。
夜のライトアップ、今日の機材で手持ち撮影できるかな…と少し不安だったのですが頑張ってくれました。
このあたりの紅葉はすでに終わりかけになっていましたが、ライトアップされると
葉の赤が映えて美しいです。
夜になり、ライトアップのせいか人がまた増えてきたので早々に下山。
気軽に足を運べる「大山」ですが、防寒の準備等登山の準備はしっかりしてお出かけしましょう。
今回使用した機材はこちらです