【SONY】総重量935g!α7Cに合わせたいオススメレンズ!~Part.10~
もっと自由なフルサイズへ。
本体重量はバッテリーとメモリー込みで509g!
ボディ内に手ブレ補正を搭載しているフルサイズカメラの中では最小・最軽量であるSONYのα7C
そんな小型・軽量のα7CにピッタリなレンズをSONYスタッフがご紹介いたします。
気軽に持ち出せる!軽くて使いやすい!をテーマにレンズを選びましたのでカメラデビューやレンズ選びの参考にしていただければと思います!
今回ご紹介するのは「α7C × Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」
二つ合わせての重量は935gでギリギリ1kgを超えないセットになります。
レンズキットとは違いF4通しで使える便利なズームレンズですが、レンズ単体で426gとかなり軽量化されておりα7Cとの相性は抜群です。
望遠端で撮影をする際に、キットレンズでは一段絞ったF5.6になるものが多い中、F4で撮影ができるので自然なボケ感が得られます。
今回は主題を一つ決めた上で前後ボケを意識して撮影してみました。
2枚目の作例のように、F4のため主題全体にピントが合っているのですが、前後のボケにより主題が際立たせることができます。
続いて広角端での撮影です。
今回はビルと空を混ぜた撮影をしてみました。
広角で撮る際に建物に近付いて撮ると遠近感が生まれるのと、写真中央への収束効果が得られます。
キットレンズや、同価格帯の3rdパーティ製の標準ズームレンズだと28mmが広角端になっていることが多くあります。
この4mmの差がかなり大きく画角に影響しますので、広角ならではの撮影手法を使うには必要な焦点距離だと思います。
こちらのレンズ、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSにはレンズ内の手ブレ補正が入っています。
なのでこういったシャッタースピードを下げた被写体ブレ写真も安心して撮影できます。
天気の悪い日、夜間、部屋の中、こういった暗いシチュエーションでも手ブレ補正がある事により助けられることは沢山あるかと思います。
あって損することはない便利な機能です。
今回はこちらのセットで夕方から夜にかけて撮影をしていたのですが1kgを切る重さにかなり助けられました。
まだまだ暑い時期が続いておりますので軽いに越したことはないです。
夜間の撮影で今回感じたのが手ブレ補正と高感度耐性の優秀さでした。
広角側の場合、シャッタースピードをある程度遅くしても手ブレ補正のおかげでISOをしっかり抑えて撮影する事ができます。
しかし、どうしても望遠側での撮影になるとシャッタースピードを上げざるを得ません。
そこで私たちを助けてくれるのが高感度耐性です。
こちらの2枚の写真はISO12800まで上がっているのですが、嫌なノイズ感はなく上手く処理をしてくれているのが分かります。
手ブレしにくい程度のシャッタースピードを確保できるだけで撮影効率はかなり向上しますし、α7C自体がコンパクトで持ち歩きのしやすいサイズなので快適な写真ライフを過ごせること間違いなしです。
あと折角なので夜の撮影らしく長時間露光もしてみました。
普通の写真とは一味違う肉眼では見れない風景ですので、是非カメラを置ける場所を見付けたら皆様も試してみてください。
最後は流し撮りと動く歩道の写真で終わりたいと思います。
やはり重いボディやレンズだと「撮りに行くぞ」という意気込みが必要になる場合がありますが、気軽に持ち出せる事により沢山の写真と出会う機会も増える事でしょう。
皆さんの生活にいつも寄り添えるα7Cをそっとカバンに入れてみてはいかがでしょうか。
SONYにはこれ以外にも小型・軽量レンズを多数展開しております。引き続きオススメのレンズを紹介していきますのでお楽しみに!
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