【SONY】遂にリリース!α7IIIとα7RIIIに動物対応 瞳AF
遂に動物瞳AFのファームウェア“Ver.3.0”がリリースされました!今回の対応機種はα7IIIとα7RIII。他にも性能や操作が向上した点など本ブログで説明いたします。
瞳AFの動物対応
犬・猫・その他一部の動物
瞳を検出してピントを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」が動物にも対応しました。犬・猫の他に一部の動物に対応したとのことですが、おそらく顔のパターンが似ていれば反応するのではないかと思われます。ちなみにサンプル資料の中にはキツネの写真もありました。カメラを動物園に持ち出して色々試してみるのも面白いかもしれません。
シャッターボタン半押しで瞳AF作動
今までは瞳AFの機能をファンクションボタン等に割振らなければいけなかったのですが、今回のファームアップでシャッターボタン半押しでも作動するようになります。
インターバル撮影機能の追加
カメラ内での設定によりインターバル撮影が可能になりました。付属の編集ソフト「Imaging Edge」「PlayMemories Home」でタイムラプス動画にすることができます。
ワイヤレスリモートコマンダー『RMT-P1BT』に対応
無線方式にBluetoothを採用している『RMT-P1BT(別売 2019年5月発売予定)』に対応しました。太陽光下の撮影や、カメラと撮影者の間に障害物がある場合でもリモート操作が可能です。また防塵・防滴、高温・低温に配慮した設計になっているため、撮影環境を選ばず使用できます。
カスタムキーに割り当てできる機能に”MENU”を追加
MENUの呼び出しをファンクションボタンに割振れるようになりました。
FnボタンによるMENUタブの操作
その他の動作安定性向上
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