
【SONY】開封の儀-SONY FE24-70mmF2.8 GMⅡ-
SONYSONY G Master/G lensα7 IVα9III 120コマ/秒対応スタッフおすすめ機材ズームレンズを楽しむ
先日2022年6月10日に待望のSONY FE24-70mmF2.8GMⅡが発売されました!
以前のモデル(SEL2470GM)から約191g軽い、約695gの重量。約20%の軽量化も実現しており、他社の大三元標準ズームレンズと比較しても圧倒的に軽い異次元のレンズが登場しました。
本記事では開封の儀を行いたいと思います。
開ける前に驚いたのがレンズの箱の大きさ。以前のモデルと箱の大きさが全く変わりませんでした。箱表面にプリントされてる写真の質感が少し変わった気がします。
箱オープン!新品を開封するこの瞬間はいつの時も少し緊張しながらもワクワクします。
付属品は以前のモデルと変わりませんでした。取扱説明書、カメラレンズポーチ、ポーチ用のストラップ、レンズフードです。ポーチも大きさなどの仕様変更もなく、全く同じです。
最近のSONYカメラボディは本格的な説明書が入っていない為、分厚い説明書が入っていることが珍しいなと感じてしまいました。レンズに関しての説明書もいつの日かネットのダウンロードのみに変わってしまうのでしょうか…。
そんな想像はさておき、早速レンズ本体とご対面。やはり第一印象は軽い…!絞り環がついているのでパッと見た雰囲気はG Masterの単焦点レンズのように見えてしまいました。
以前のモデルにはついていない機能がたくさんついております。レンズ本体を触ってみてみましょう。
まずはズーム操作感切り替えスイッチ。ズームリングの操作時の重さを変えることができます。持ち運びする時は誤作動防止のため重くなるTight側へ、簡単にズーミングしたいもきはSmooth側にするなど、用途に合わせて変更することができます。
こちらは絞り環のクリック音を変更することができます。私個人的にはクリック音があると露出の調整がしやすいので好みです。動画撮影時は音が入ってしまうためOFFがよいでしょう。
今回はレンズフードフィルター窓がついており、フードをつけたままでも可変NDフィルターの調節が出来ます。
フードをつけてやっと以前のモデルと同じ程度の全長のイメージです。
最後に今あるソニーEマウントの同じ焦点距離とF値のモデルを並べてみました。
中央が今回の新しいモデル、右側が以前のモデル、そして左側がSIGMA Art24-70mmF2.8DGDNです。
フィルター径は全て共通の82mm。ですが全長が異なります。すべて同じスペック(24-70mmF2.8)とは思えません。また、SIGMAはSONYとズームリングの回転方向が逆なことが分かります。ズームリングの回転向きを揃えたいときは注意が必要です。
新型、旧型それぞれズームリングとピントリングの幅は同じ程度の印象を受けました。約6年の時を経て、ここまで小さくできたことに感動を覚えます。
勿論小型軽量以外にも、描写性能が格段と向上しています。作例はKasyapaにて公開しておりますので、ぜひご確認ください。
小型軽量化したことにより、シンバルを使用しての撮影や手持ちでの撮影時により簡単に撮影を行うことが出来るようになったかと思います。
写真でも、動画でも、この一本で多くのシチュエーションに対応ができます。SONYユーザーに必須な1本、ぜひ手に入れてみて下さい!
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