【SONY】 “α” movies vol.02 「Log撮影とNDフィルター」
前回の“α” moviesでは夜景をLog撮影しました。
Vol.02の今回は「日中時のLog撮影」を紹介します。
日中に撮影する際に注意する点はLogのベース感度です。
ベース感度とは、センサー性能を活かしたワイドダイナミックレンジを得ることのできる最低感度です。
例えば、S-Log2のα7Sベース感度は「ISO3200~」です。
α7SⅡ・RX100M5は「ISO1600~」α6300・α7Ⅱ・α7RⅡは「ISO800~」となります。
カメラによってベース感度は異なりますが、Log撮影の場合にはISO感度が高く設定されているので
日中時の撮影にはNDフィルターが必要となります。
~浅草で撮影を行いました~
左がS-Log2 右がグレーディング後です。
α7S+FE 70-200mm F4 G OSS(ND32)
α7S+FE 70-200mm F4 G OSS(ND32)
α7S+Vario-Sonnar T*24-70mm F2.8 ZA SSM(ND64)
レンズの開放付近を使わない撮影であれば、日が陰ってくると
シャッタースピードや絞りで露出を調整することでNDフィルターが無くても撮影することが可能です。
また、RX100M4やRX100M5にはNDフィルターが内蔵されており、手軽にLog撮影が楽しめます。
撮影&グレーディングした映像サンプル
今回の撮影にはND8~64を使用しています。
シャッタースピードや絞り値によっても必要となるNDフィルターは異なりますので、
透過光量を無段階に可変できる、可変NDフィルターが有ると便利です。
S-Logを使って撮影した映像のグレーディングには、専用のグレーディングソフトウェアが必要です。
SONYでは簡易グレーディングを試すことが可能な「Catalyst Browse」を無償で提供しています。
プロの映像品質で撮影できるS-Logを活用して、自分のイメージに合った映像制作に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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