“α” movies vol.03
FILMPOWERの3軸スタビライザーNebula 4000 Lite とα6300を使用してスローモーション撮影をしました。
一眼レフやミラーレスで撮影する際に問題となるのが動画撮影時の手ぶれ補正です。
ビデオカメラとは違い歩き撮りのような、大きなブレが発生する撮影には一眼レフやミラーレスは不向きとされています。
そんな時に役に立つのが、スタビライザーと呼ばれる撮影補助機材です。
スタビライザーには大きく分けて2種類ありアナログタイプと電動タイプがあります。
電動タイプは一度カメラのバランスを調整すればカメラの水平を電子制御で保ってくれるので
アナログタイプと比べて、初めて使う方でも簡単に操作ができ、機動性にも優れています。
電動ジンバルを使用してα6300の120fpsハイスピード撮影をしました。
↓120fps動画からの切り出し(グレーディング済み)↓
S-Gamut3.Cine/S-Log3 F1.8 1/125秒 ISO800
通常撮影時に比べ、スローモーション記録の場合、センサーの読み出し方式の違い等で映像の解像感は多少甘くなります。
しかし、スローモーション撮影には不向きとされる暗所での撮影もAPS-Cの大きなセンサーを活かし
明るくノイズを抑えた撮影が可能です。
S-Gamut3.Cine/S-Log3 F1.8 1/125秒 ISO800
スローモーション時にはシャッター速度が1/125~となり、蛍光灯等、高速で明滅する照明下において、
映像にちらつきが生じるフリッカーが現れるので撮影の際には注意が必要です。
今回紹介した機材で撮影した映像
撮影設定:S-Gamut3.Cine/S-Log3 F1.8 1/125秒 ISO800
※編集でフリッカーの修正をしています。
スタビライザーを使用することでブレの少ない映像を撮影することが出来ました。
また、スローモーション撮影と合わせる事で日常の何げない風景も非日常的な面白い映像になります。
是非、皆様もスタビライザーやスローモーション撮影を使って普段とは雰囲気の違う映像を撮影してみては如何でしょうか。
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